【コンプレックスを価値に生きていきたい♡
〜その鎧、まだ必要?】
写真は、
学童の子どもが見つけた宝物✨
硝子ビンの破片。
名古屋の学童保育で、
かれこれ通算20年ほど働いています。
「20年前は」、
労働組合も結構ゴリゴリで政治色も強くて、
行政や地域の役職者の方とも、
どちらかというと対立関係。
その頃にね、
言われたことがあるんです。
「お前らなんか、
保母(当時は、保母さんがまだまだ一般的でした)や教師になれなかった人間の
寄せ集めだ」
🌸
なんでこんな話を?
それは、
いま私が自分と向き合っている中で、
「ウワァ」と思い出して、
私の「私なんて」の思考の癖をつくる、
大きな鎧の一つだったことを、
意識したから。
保育士さんも先生も、
ものすごくがんばり屋さん。
苦しむ姿も葛藤する姿も、
それでもがんばる姿も、
たくさん見てきました。
他人の子には優しくできるのに、
我が子には・・・
「すごく分かる!」
けど、
そう喉まで出かかっても、
けど、
共感することを、
心で関わることを、
ずっと許せない私がいたんです。
何百倍もの倍率を乗り越えてきた
保育士さんや先生に、
「自分なんかが」
何かを言う資格はない、って
(ちなみに、
「資格さえあれば」と考えた16年前、
息子が生まれてから独学で保育士免許を取ったけれど、
「わたしなんか」の、
根本的な解決にはなりませんでした😅)
🌸
鎧をまとうに至った理由は、
色々あると思う。
けれど大切なのは、
「その鎧、まだ必要?」と、
自分に優しく問いかけてあげること。
🌸
ひたすら「わたし」を大切にして、
「わたしなんか」を手放すことができた今、
やっと、
あぁ、もったいないことをしてきたなぁ
と思います。
けど、
この経験も私の価値で財産ですね😊
改めて、
「足りない私・コンプレックスいっぱいの私」
「鎧を脱ごうともがいている私」
も許した私で、生きていきます🥰
コンプレックスも、
嫌いな自分も、価値✨
そう思う仲間を増やせたら嬉しいな。
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