こんにちは。
発達科学コミュニケーション
小川あいこです。
私はどうしてブログを書いているんだろう・・・
ここ10日ほどグルグルと考えていました。
私には高校2年生になる息子がいます。
私は、
かつての私のように、
子どもの「悪いところ」ばかりしか見えなくて、
なんとか「直そう」と必死になっているうちに、
ダメ出しが当たり前になってしまいながら、
凸凹キッズの子育てをがんばっている
お母さんやお父さんに、
聞いてもらえたら嬉しいことがあるから、
このブログを書こうと決意しました。
それは、
子どもを褒めることに、
不安を感じなくて大丈夫なんですよ
ということ。
そしてもう一つは、
発達科学コミュニケーションに出会い
ダメ出しの子育てから解放
されていく中で、
変わることができた私たち家族の記録
です。
息子はいま、
自分を責めてキレることも、
周りのひとのせいにしてキレることも、
もうなくなりました。
困りごとが減って、
できることが増えました。
困りごとともうまく付き合って、
自分の力を信じて、
色々なことに挑戦して、
失敗したって、
落ち込んだって、
なんだかんだ立ち直れるようになりました。
レジリエンスが育ったんですね。
穏やかな瞳の息子が、
日々嬉しそうに色んな話をしてくれます。
私は、
気づいたら、
子どものいいところの方が
目に入ってくるようになって、
ダメ出ししなきゃと!思うことが、
どんどん減っていきました。
子どもが「できない」理由が分かって、
子どもの苦しさに気づけて、
キレたり困ったことがあったとき、
イライラした場面で、
どうやって対応したら、
子どもも私も落ち着けるのかが、
分かるようになれました。
包丁を隠す習慣が、
いつの間にかなくなりました。
心から、
「好きだよ」「大切だよ」と
伝えられるようになりました。
子どもの人生は子どものもの。
私とは違う人生。
私は私の人生を大事にした方がいいんだな
と思うようになりました。
助けてと言い合える関係になれました。
だから、
先まわりして余計な手出しをしなくても、
もう不安になりません。
子どものことを信じられるようになれました。
まだまだ色々な壁があるし、
これからも色々あると思うけど、
この子は大丈夫と思えるようになりました。
だから、
聞いていただきたくてブログを始めてみました。
子どもを褒めて大丈夫なんですよ
そこには、脳科学・教育学・心理学に基づいた、
感情論ではない根拠があるんですよ。
お子さんの状況や、ママの背景など
褒められない理由はそれぞれでも、
かならずダメ出しから
抜け出せますよ
その具体的な方法には、
こんなやり方がありますよ
そもそも、
発達科学コミュニケーション
(発コミュ)
って、なに?
レジリエンスって、なに?
そんなことを、
綴っていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします
親子のコミュニケーションを
スムーズにして、
家族に陽だまりのような暖かさと笑顔が
あふれますように