こんにちは、ゆかりです。
今日カルガモ親子のお引越しの様子をテレビで見ました。
お母さんが卵を産んだ巣は、神社の境内の中にある池のほとりで
親子はそこから500m離れた川に行くまで、沢山の難関を乗り越えなくてはなりません。
神社の神主夫妻や巫女さんは、池を出発した親子の後を一定の距離を保ちながら
見守ってついていきます。
段差を登れない子ガモのチャレンジを根気よく見守りつつも
1匹だけ池に取り残されて親ガモから大きく離れてしまった子ガモは
網ですくってからバケツで親ガモの近くまで運んであげました。
子ガモが落ちてしまう危険がある側溝の上には足で壁を作り、
側溝の上を通れなくしています。
道を外れてしまい、川の方角に向かうと行き止まりになってしまう場所では
正しい道へと誘導するのですが、方角的に川とは反対方向の為
親ガモからは威嚇されてしまいます
これはまるで、3次元の私達とハイヤーセルフなどの高次元存在との関係に
そっくりだなと思いました。
高次元存在達は、決して私たちの成長の妨げになるような助け方はしません。
自分の力で乗り越えられる壁ならば、子ガモのチャレンジを見守る
神主さんのように、近くで私たちを応援してくれています。
これ以上進んだら危ないよ、そっちじゃなくてこっちだよ!と言う時には
何か出来事を起こしたり事を上手く運ばせないことで、私達に知らせてくれます。
それはカモの目線(人間の目線)で見ると、人生の壁だったり
大きなトラブルに見えます。
でも神主さんの目線(高次元存在の目線)で見ると、目的の場所へ
スムーズに行けるように誘導してくれているのです。
親子のカモは無事に川までたどり着き、神主さん達は嬉しそうに
それを見守っていました。
私たちが目的の場所に着いたとき、きっと高次元の存在たちも
嬉しそうに見守っているのでしょうね