こんにちは!
早いもので、4月も半ばを過ぎましたね。
春は予防シーズンです。
病院では、連日、
狂犬病の予防注射や
フィラリアの検査のために
来院される子たちで大忙しです。
今週は、ちょっと忙しかったので、
毎日ぐったり![]()
体調に気をつけていきたいと思います。
さてさて。
前回からちょっと日にちが
経ってしまいましたが、
今回は、
病院犬の食事で気をつけていること、
についてお話ししようと思います。
消化器病がある病院犬。
見た目に表れていることとして、
・食べても太れない。
・舌や肉球が薄ピンク
・フケが多い
・皮膚の乾燥
などがあります。
こららを漢方の
「気・血・水」で紐解くと・・・
・痩せている→気虚(気不足)
・肉球の色が薄ピンク、皮膚の乾燥
→血虚(血不足)
・フケ→水不足、血虚
となります![]()
そこで、
気を補うもの、血を補うもの、
を必ず食材に取り入れること、
そして食材は、
手に入れやすいものを選ぶこと、
ドライフードをふやかす、または
汁だくで与える、
ということに気をつけています。
食材は手に入れやすいものでないと、
続けるのが大変になってくるので、
身近なものから選ぶようにしています。
だいたい毎回使っているのは
この食材です。
気を補う:玄米、おいも類
血を補う:にんじん、キノコ類
これらをベースにし、
なるべくカラフルになるように
緑の野菜も加えています。
旬のものには、
その季節の影響を受けやすいところや、
バランスを崩しやすいところを
整える働きがあります。
ですから、
手作り食でも取り入れるように
心がけています。
そして、
気には
「体を温める」
という働きがあります。
ですから、
気が足りないと体は
「冷え」てしまいます。
気虚である病院犬も、冷えがあるので、
ご飯は人肌くらいにあたため、
フードも水ではなく、お湯でふやかして
なるべく温かいものをあげるようにしています。
続けること、1ヶ月ちょっと。
気がつけば、
たくさんあったフケが、
今はほとんどなくなりました。
温灸を週1回ほどやっていたのも
よかったのか、
肉球の冷えも以前よりよくなってきています![]()
あとは、もう少し、
ステロイド薬を飲む間隔をあけられたら・・・・
次の目標はこれですね。
毎日、元気で過ごせるよう、
手作り食+低脂肪処方食のご飯は続きます・・・![]()
