一昨年だったか?

以前、テテ親が他界した時にその遺品整理を(まあ、単なる片付けというか かなりの部分を廃棄)するのに、テテ親は別居していたのでその家まで行ってやっていたのだが、

 

その時の様子を当ブログに挙げたことがある。

 

良い物、高価なものは何もなく、安物がとにかく大量にあったものだった。

 

衣服など90歳だったというのに俺よりもずっと持っていて、でも1000~2000円くらいとかせいぜい数千円程度と思われるものが、ゴミ袋に詰めるだけでも泣けてくるほど数だけあった。

 

何年も前の、買い物をした折りの単なるレシートが輪ゴムに束ねられて何故かいくつもいくつも出てきたり、使用済みの封筒の類いが捨てずに何十枚も出てきたり(郵便物封筒含む)、新品かそれに近い延長コードが複数あったかと思えば どうして取っておくのか分からない薄汚れたボロい延長コードがそれ以上に置いてあったり、使えない部品、古かったり新しかったりの多くの小物、同じく多くの金具、同じく文具、等々…。まあ、7割ガラクタ、3割が実用品なカンジだった。

 

※家電等いくつかの使えるものは親族で分けました。おいらももらった笑

 

そして、こんなことも併せて言った。

 

富裕層の家は例外なくスッキリとしていてよく片付けられている。

(たとえ物が多くあっても、空間は広くスッキリとした印象)

貧しいところほど物が大量にあり、ごちゃごちゃしている。

(空間も狭い)

 

テテ親のところは典型的な後者、ウチもかなりそれに近い(苦笑)、と。

 

だから、ごちゃごちゃしていると継続してビンボーを呼び込みそうだから、時間はかかっても少しずつ片づけることにしよう(少しお金が残るようにしなきゃ)。

そんなふうに書いた。

が、その後改善しておらんのだよ涙

まあ、特に去年はおばばさんが終末期を迎え、私も大病したせいも(多少は)ありましてね爆笑

 

 

   大あくび  大あくび  大あくび

 

 

おばば様こと母が逝去して、そろそろ2週間になろうとします。

 

「介護で大変な思いをすると、世話をした人は葬儀でも泣かない」なんて言われたりしますが。

 

やっとこの一週間ほどは、発作的に(本当に突然来るのだよ)泣きそうになり困ることはなくなってきた。

 

すでに兄弟姉妹達で母の形見分けを済ませまして。

 

あとは、捨てるもの、取っておくものを仕分けながら、遺品の整理を(ぼちぼち)しております。

 

そうしている私自身も、いつまで生きるのやら生きないのやら。

 

ついでにと言っちゃナンですが、私の持ち物も、徐々に減らし始めています。上に書いた理由でね。やっと端緒につきました。家の中を片付けて、もう少しスッキリとさせなくちゃ。

もっとも、長く生きられない場合も少し考えに入っていることもありまして。

最終的に、今持っている物を、半分くらいまでに減らすことが理想。

 

 

それにしても、なあ。

 

おばばさんの物を処分しながら、

 

やっぱり折々で、ため息をついてしまいます。

 

 

 

追記:(内々での)葬儀を済ませ、介護関係の業者、社協のケアマネ、兄弟姉妹達との連絡等、他方で手術後と今後のためのリハビリ、新宿までの病院通い、家事、病いのことを調べたりと、結構やることが多い。まだ親戚関係に連絡していないwww(やばい)

そろそろ母逝去に伴う役所関係の手続き、(これもやってない)香典返し、(さらにこれもやってない)私の高額医療費の返金(?)手続きも早くしなきゃ

来月は早々にまた入院だから、それまでにやっとかなきゃ(;^ω^)

 

    しっぽフリフリ