【またまたギックリ腰様１発解消！】
日中の日差しは暖かですが、空気が驚くほど冷たいですね（＾-＾）
こんにちは、五十路を過ぎてなお、ますますお勉強の日々を過ごす陽だまりです。
よってついついブログからも離れがちですが、そのうちまた再び月１０本のペースに戻す意思はあります。だから見捨てないでね（＾-＾）
それにしても、つい思っちゃうんだけど、学生の時にこれだけ勉強していたら、成績はきっとオールA（優）判定だったと思うんだよね。ほら、ボクって賢いから。
もちろんウソぴょん。
さて、バカなこと言ってないで本題に入ります。
本日ギックリ腰様お１人来院。
いつも通り、その１名様のみ（涙）。
これで、トータル２６かな？２７かな？２６例目ってことにしましょうか。あまり来ないギックリ腰様ですが、今年は割と多め。てか、既存の患者様でした。２６勝１敗です。ホントに１敗が悔やまれる。
【所見及びトリートメント】
患者は７０代女性。
一昨日、ふとしたはずみで痛めたとのこと。痛みは骨盤は仙腸関節のところ。ロキソニンテープらしきものを貼り、骨盤ベルトを締めて来院。
「真っ直ぐに立って歩けない」と、前かがみ気味にしているので、てっきり腰椎２番あたりかと思ったが、上記通り仙腸関節の辺りが痛むと言う。
なので前方変位かと思い、脊椎可動検査。が、これがまったくの陰性。
んー？そこで、立って足を前後に振ってもらう(笑)
ヘンな検査ですが、案外ヒット率は高め。片足になって痛む側の足を前後に振り、どちらか行きづらいほうがないか訊くと、案の定後ろに行きづらいとおっしゃる。やはり腸骨PI変位（後下方変位）だ。
仰向けになり、脚を４５度挙上。そのまま９０秒。静かに下ろしてのち、立ち上がり歩いてもらうと、もう何ともない。やったのは、これだけです。
はっきり言って余裕でした(笑)。
湿布（ロキソニンテープと思われるもの）は、速攻はがしまして、骨盤ベルトも巻かずにお持ち帰り頂けました。
よかったですね(^-^)
