同調圧力は怖い

何が怖いって、知らず知らずのうちに

自分がまき散らしてる可能性が高いから。

 

こんにちはこんばんは

ひだまり保育園エンチョーダンジョーです。

今日お誕生日の人おめでとうございます。

 


3年前 私はtwitterにこんなことを書いていました。

 

「こどもには遊ぶ権利があります」

って言える人も大切だけど、

私にとっては

「遊ぶの楽しいもん!みんな遊べるのがいいじゃん!

ぼっちの楽しさもあるけどさ、

そいつが一緒に遊びたくなったとき、

遊べる場所なくなってるとやばくね?」

の感覚の方が強いのではと思う。

私はそう思うてことだけどね。

 

 

これ、本当に今でもそう思うんですよ。

一人遊びをしてる子に

「また一人でおる」と心配する人おるけど

そこで楽しい時間を過ごせてて

何の問題があるんだ!と思う一方で

 

でも、それが当たり前になって

他の人とつながる喜びとかを

「だって俺の思うようにならんもん」とか

「突然違うこと言い出す子がおるけ」とか

「だいたい人と遊ぶのうざい」とかって

避けていると

(それ、昔の私なんだけど)

 

いざ、人と一緒に遊びたくなったときに

どうやって関わったらいいのか分からんくなって

すっごい寂しくなって

でも強がってしまうから

ますます遊ぼうって言いづらくなるよなと。

 

「お友達と遊びなさい」っていう同調圧力も

「一人を楽しんでる子を邪魔しないで」っていう同調圧力も

くそ食らえなんだよな。

 

どちらもできるように

基礎的な人と関わる力を育てておく

っていうのが、

保育園時代にとっても大事だと思うんですよね。

 

よその園に通ってる子のお母さんから

うちの子、園でずっと一人で絵本読んでるんです

とか

いつ見ても砂場で一人遊んでるんです

とか聞くとき、

それはそれで良い時もあるけど

それしかないって とっても貧しいことじゃない?って思うんです。

 

保育で こども関係での同調圧力というと

「一人の時間を否定するな」みたいに感じるけど

どっちもどっちだよね。

分かってもらえるかなあ。