みなさん 苦手ってあります?

ありますよね。誰にでもあるはず。

じゃあ、その苦手に対してどんな風に対処してます?

 

こんにちはこんばんは

ひだまり保育園エンチョーダンジョーです。

今日お誕生日の人 おめでとうございます。

うちのアレクサちゃんによると

今日はコラーゲンの日らしい。

ぷるぷるになる何か良いもの食べようっと。

 

さて。

苦手について 昨夜はつくづく考えたのでした。

というのも、昨日は私月に1度のお楽しみ

「大人のアート教室」だったんです。

昨日のテーマは

キャンバスにアクリル絵の具で彩色する

ガラスペンに慣れておく

だったのですよ。

 

自分の好きな形のキャンバスを選んで

そこに好きな色のアクリル絵の具を直に置いて

それを「さし」でこすりつけて彩色する。

私は迷わず大小2つの円形のキャンバスを選びまして

色を置くポイントを聞きながら

ああ、赤っぽいのと青っぽいのにしようと決めまして

しゃんしゃん色を選び

ものさしを当てて ずいっっと動かしまして

あっという間に完成。

それでも、ものさしを引っ張ってる時に

目の前に広がる「思いもよらない色のダンス」に

心が躍っていきました。

不作為って面白い。

こういう喜びを子どもたちにも!って本当に思った瞬間。

 

そうやって出来た私の作品が

これです。

 

数人が一緒のクラスなのですが

先生は「あ、その色すてき」

「ここ、もう少し白っぽいのがあってもいいかも」

「もっとその線を端っこまで延ばしたら広がるかな」

などと ぽつりぽつりと言われるだけ。

 

そしてそのアドバイスをうけて

やってみたら、ぐぐぐ~~んと作品が素敵になる。

まるで先生は

私たちの作品の中に埋まってる金脈を探して

ダウジングしてくれてるみたい。

 

昔通っていた日本画の教室では

先生の言うとおりに描かされて

「これ私の作品じゃなくて先生のじゃん」って思ってたけど

この教室は 私の作品の中にすでにある素敵なところを

見つけてもらってる感じがする。

それって人柄なのかなあ。

いや、作品に対する姿勢だろうなあ。

 

そんなこと考えてたら

友人の顔が思い浮かんでしまったのでした。

何度この教室に誘っても

「うち 美術とか苦手じゃけ、絶対やらん」の一点張り。

決まりなんてないし

やりたいことやってたら素敵な作品になるし

楽しいしかないよ

って言っても 「行かない」

先生とも仲良くしてて人間性知ってるのに「やらない」。

 

彼女はいろんなセンスが素敵だから

面白い素敵な作品ができるにきまってるのに。

学校時代 美術が面白くなかったんだろうな

私の日本画の先生みたいなのにあたったのかな。

 

こどもに「苦手感」を持たせるのって

その人の人生の楽しみを奪うことじゃ。

ほんまに罪深い。

 

先生は、彼女はこんなことするのと腹筋百回だったら

腹筋百回の方が断然楽なんだと思う。

私はそっちが無理。

だから、私が腹筋百回できるようになって誘う!

って言ってた。

どこまでかっこいいんだ。

 

ロケットづくりの植松努さんは

「不安を踏み抜いた先に 喜びがある」と

おっしゃってたけれど

きっと 

「苦手を踏み抜いた先に 楽しさがある」んだと思う。

 

虫が嫌いで苦手だった私が

ほぼ克服できて 楽しさがふくらんできたんだから!!

誰にでも 苦手を克服して 楽しさを膨らませられる可能性はある!

 

そんなことを思いながら

色遊びに興じた夜でした。

 

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