こんにちは❗ セラピストの悠乃ジュンコです。

最近では、ずいぶんたくさんいろんな作り手の方がフラワーエッセンスエネルギーエッセンスを作られていますね。

今から80年ほど前に初めて、今のような形のフラワーエッセンスが作られました。

「身体や心や魂に現れてくる症状は、すべて私達に何か特別なメッセージを送っている」

英国人の医師エドワードバッチ博士は、身体的な症状の背景となっている内面の状態にまず目を向け、フラワーエッセンスを作りました

今どきバッチレメディのエッセンスだけでは、さまざまな人の感情に対応するのは難しい・・・とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
 
バッチレメディに挙げられるエッセンスの特徴を見ていると、人間の傾向性がかなり網羅されているのように私は感じます。

どんな方も、何かしら少しは当てはまる傾向性のエッセンスがあるのではないかと感じています。

バッチレメディは、全部で38種ありますが、例えば

グルグル思考に陥りやすい傾向に、ホワイトチェストナット。要するに、『いま、ここ』でいるのが難しい人に向いています。

理由のわかっている恐れがある時には、ミムラス。大事な試験を控えナーバスになっていたり、経済状況が不安…という人にもいいかもしれません。

ホーンビームは、朝働く意欲が出ず、何もかも面倒に感じてしまう場合に。少し完璧主義で、燃えつきやすい人によいと思われます。

本当は辛いのに、平気な顔をして陽気に振る舞い、自分の本心に向き合えない状態であれば、アグリモニー

家族や親しい友人の心配ばかりして、自分のことがおろそかになっている人は、レッドチェストナット

程度にもよりますが、バッチレメディのひとつひとつの種類を見ていくと、どれかの傾向性のあるエッセンスに近いな…と当てはめることができるのは、すごいことだと思います。

そうすると、自分や他人の傾向性をつかむヒントにもなります。

そして、意外と自分の傾向性に気づくのは、難しいことでもあります。
 
80年前に、これを体系化していたこと自体、すごいことですね。