こんにちは!セラピストの悠乃ジュンコです。
この世界では、一般的に言われていることが自分にとっての限界になってしまうことがよくあると思いませんか?
いつの間にか思い込んでしまうこと。たとえば
病院で絶対手術しないと治らないと言われたらそうしないと治らない・・・・一旦目が悪くなると治らない・・・・・
私は数年前、引き寄せの法則で有名な『ザ・シークレット』のDVDを何回も見ていた時期がありました。
特に『健康』に関する部分は何回も見ました。
モリス・グッドマンという人が、飛行機事故で墜落し、病院に搬送され、
医者に、「一生植物人間になる」と宣告されました。
しかし彼は、再び元気になって病院から歩いて出ていく(退院する)イメージを繰り返し描いていました。
「クリスマスまでに、歩いて退院する!!」と決め、
彼の目標やビジョンから気をそらすことは一切考えませんでした。
10カ月後、本当に実現してしまいました。
私は感銘を受け、ほんとに繰り返し何度もこのDVDを見ました。
だって、一般のテレビ放送でやっていることが内容によってはネガティブすぎるから。世間一般の考えに染まりたくなかったからです。
すると・・・・・
今年に入って、なんと、車の免許更新の時、近眼のメガネの条件が外れました。
私の目は、左右で視力が違います。目が疲れちゃうんじゃないかと思って、20代のころにメガネをかけ始め、20年以上かけ続けていました。
遠近両用のメガネにしてから、ふとある時、メガネをかけてもかけなくてもあまり違わないんじゃないかと思って、しばらく外して生活していたんです。左右で見える範囲を補っている感じだったし。
すると、全然生活に支障がないことに気づきました。免許更新時の検査で、見えづらいほうの目も、視力がかろうじて基準に達したようでした。
あと、数年前から右股関節に鈍痛が走るな・・・と思って、2年前に大きな病院に行きました。
医者から「骨盤の骨を切って、ずらす手術をしないと、股関節が悪くなる一方。リハビリを入れて2ヶ月の入院が必要です。」と言われました。
へこみました。それで、よけいに胃腸の調子まで悪くなりました。
しかし、すでに『ザ・シークレット』の影響を受けていた私は、このままおとなしくお医者さんのいうことを聞くわけにいきませんでした。だって、子ども達をほっといて2ヶ月は無理でしたので。
いま、完璧に治ったわけではありませんが、
昨年、たまたま整形外科の股関節専門の科にいらっしゃった整骨院の先生に出会い、手術しないで施術でなんとかやっていきましょうと言っていただいて、手術せずにかなりよくはなって来ています。
引き寄せの法則を勉強し始めた頃には、スピリチュアルなことを勉強している会に行かなければ、周りにあまりそういうことに関心のある人はいなかったのですが、いまはそういうお友達が身近にたくさんいらっしゃいます。
そういう中にいると、よけいにそっちが当たり前になってくるんですよね。
こんなことをお話しすると、誤解が生じるのを覚悟して言いますが、
お医者さんの言うことを素直に聞きすぎるとかえって具合が悪くなる場合もあると感じています。なぜなら、お医者さんによっては、期待をさせすぎないように、少し悪く伝える傾向があるように思うからです。
ですが一般の方は、お医者さんの言うこと=宣告なので、本当に言われたとおりになってしまう方もいらっしゃるのも事実です。
もちろん、すべき処置はしなければいけないと思います。救急の時、立派に対処してくださる姿を見て感謝もしています。
ここのあたりのバランスをうまく使い分けて生きていきたいなぁ、と思う今日このごろです。