『本来の私を取り戻す旅☆』ということで、
今年夏に行った地へ、今回もまた行ってきました
普段家にいると…どうしても、
母親の自分、主婦の自分から抜け出ることがない
それを30年近く続けてきたら…
もう戻り方も忘れて
日々、自分の楽しみなんて後回しなんですね、
『家族が主役』になっていて。
本来の自分なら、絶対やりたくないことばかり引き受けて…偽りの自分を演じて。
そこから飛び出したくて、この計画が始まりました
日常を忘れるにはめちゃ良い場所のここ。
独身時代、好きだった百貨店でお買い物をして。
でも、
ディナーが5時半からだったので、あまり時間がなく
今回は自分への買い物は無し。
姪っ子や甥っ子の子どもちゃんへのプレゼントと、
お正月に使う懐紙を買っただけ
結局、オバと主婦の肩書きから抜け出られなかった〜〜。
でも百貨店だからこそ、探し物が見つかり良かったです
お部屋は落ち着いててお家みたいに寛げました
ディナーは早めの予約だったので、
夜にお部屋で食べる食料を買い込んだけれど、
ディナーでお腹いっぱいになってしまって
食べ物を見るのも嫌なくらいで…
日頃の小食とこってりした料理が苦手になっていることを思い知りました
そして。
日頃は夜にテレビを見る暇がないので、
ゆっくりゆっくりテレビを見ることができるという、
貴重な経験ができました
誰にも邪魔されずに。
子どもたちが帰ってきて食事の支度や片付けに追われることもなく。
見たいだけ見られるってなんて幸せなんだーと。
それだけでも貴重な経験です。
そして夜中は、前回同様、
夫のイビキが爆音で、私は朝まで寝られなかったので、
今回で、
もう夫と泊まりがけは無理だな
と
今回が最後と決めました〜。
朝の景色は最高
窓を開けたら緑が広がっていました
もうここへ来るのは最後なので、
フロントまでの館内の見るもの全てを目に焼き付けておこうと、
『ありがとう私の思い出』
『さよなら私の好きだったここ』
と思っているうちに、涙がジワっと溢れてきました。
本当に大好きだった場所。
30年前、幸せと希望に溢れながら何度も通った場所。
最近はめまいがあるので、行けるか不安で。。
予約したことをちょっと後悔していたのですが、