こんばんは
2020年、10/366日はどんな1日でしたか？
平中敦子です。
みぽと久々の再会♡それはまた別記事で！
心理学界隈、スピリチュアル界隈では
ここ何年も
「自分軸」というのがテーマになってる。
自分軸っていうと、
自分らしさや
自分の信念を元に
周囲や環境に左右されない
ブレない生き方
私は、そんな認識でいます。
とっても大切なことだよね
でも、ここに落とし穴があって、
「自分軸」が正解と思っている人が
あまりにも多いのではないかと
過去の自分を含めて
思うのであります
もちろん、大切だよ。
大切なことだけど
「自分軸」と同じだけ
「他人軸」って大事。
そう思うんだよなぁ。
「自分軸」に比較されて
「他人軸」は
・他人の目が気になって言動が制限される
・基準がすべて他人に依存する
・人に合わせてしまい自分がない
など、ネガティブな要素を
並べられることが多いのですが
ポジティブな要素も
同じだけあるのではないでしょうか？
他人軸に偏ってしまっている人が
時代的にも多いので、
自分軸が正解！！となりがちですが
他人軸って、とても思いやりがあり
成熟した見方とも捕えらえれます。
パズるの法則で言うと
自分軸が勇気
他人軸が思いやり
に近いのかな
正解とか不正解で見るから
おかしくなっちゃうんだよね。
どちらも大事。
ただ、今の自分が偏ってるから
どちらかがテーマになるだけで
本当はどちらも使いこなせるようになればいい。
陰と陽の幅げるイメージです。
照明器具で例えると
正解不正解は
パチンとON/OFFするスイッチのイメージで
陰陽の幅を広げ
TPOによって調整するのが
ダウンライトの光量を調整する
ボリュームタイプのスイッチ。
数年前に、とっても頑張り屋さんな人が
「もう頑張るのを辞めます、
手放します」と
宣言した人に対して、
ある方が言った。
「どうしてみんな、そう区別するの？
頑張らない自分も
頑張る自分も
どちらも素晴らしいあなたなのに
どうして頑張らない自分だけ
受け入れようとするんだい？」
って。
その人が何を隠そう、ゼウスさま(笑)
その時の私は、
その言葉の意味が
分からなかったんだ。
私もたくさん頑張ってきた人で
自分を犠牲にして、
とても苦しくて
だから
「頑張らないこと」が
本当の正解なんだと思っていたから。
これから、頑張らないで
力を抜いて生きるんだ！！って
思ってたところだったから。
今思えば、
その考え方は
とても稚拙で
短絡的で
ある意味では
とてもコントロールされやすい状態。
今なら、その言葉の意味が
ようやく理解できます。
がんばりたいことに、
がんばる自分も好き。
がんばれない自分も好き。
がんばらないを選択する、自分も好き。
がんばりたいのに、
がんばれない自分もかわいい。
ただただ
シンプルな世界。
私には
努力したいものがある。
努力してでも手に入れたいものがある。
だからがんばる。
だけど、自分1人では
がんばりきれないこと
なし得ないこと
それも確実にあって
だこら周りに頼ったり
話を聞いてもらったり
支えてもらったりする。
愛する人のためになら
がんばれることも
たくさんある。
他人への愛は
原動力になる。
それって本当に
奇跡だと呼んでもおかしくない。
そして、、、
使命という言葉を使うのは
あまり好きじゃないんだけど。
人に使命というものがあるならば
そこと深く
結びついていると思うんだ。
こんなシステム
誰が思いついたんだ（笑）
よぉできちょる
世界の創造主なのか
この世のプログラマーなのか
その顔が見てみたいわ（笑）
つまりね、
がんばってるあなたも美しいし
がんばらないあなたも美しい。
自分軸も
他人軸も
両方持っているあなたが
すばらしい。
どちらかに偏らず
どちらかに縛られず
そのどちらもが
あなたなんだから。
区別してるのは
結局自分だけ。
なんて世界は優しいんだと
最近再び思うのです😂
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