こんばんは、平中敦子です。

GWいかがお過ごしですか?

 

 

 

 

唐突ですが

私は1年前に離婚をしました。

 

どうして離婚したの?とよく聞かれますが、

一言で説明できるほど
私が上手く言語化できないのが実際のところ(笑)

 

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元夫とは変わらず

宿を一緒に経営していますニコニコ

 

 

 

 

夫婦と言う関係を終えてからも

目に見える形では

あまり変わらないし

 

彼に対しての愛も
あまり変化はありません。

 

 

 

 

ただ、彼が成し遂げたいことと

私が成し遂げたいことの相違や

 

私が人生で大切にしたいこと

彼が人生で大切にしたいこと

 

そのどちらも大切にするには

婚姻関係を結んでいる中では

難しく感じました。

 

 

 

 

難しいと感じるのは

あくまで主観であって、

本来は難しいことではないのかもしれません。

 

時には、「待つ」ということを

数年かけてやってみたこともありました。

 

 

 

だからこそなのかも知れませんが

昨年、私たちは一度

籍を抜くという形を取りました。

 

 

 

 

 

その中の1つの価値観として

私は彼にとって

どんな時でも応援する存在でいたかった

というものがあります。

 

これは、彼と話し合って

彼自身も

どんなときでも応援してくれる存在が欲しいと

そんな対話からも導き出されたものでした。

 

今の彼にとって

その存在は

必ず必要だと感じます。

 

 

 

 

 

でもこれは、私にとっては矛盾を孕むものでもあり

これまで自分ががんばったり

我慢することで

相手を応援するスタイルをとってくることが

多かったのです。

 

 

 

例えば夫婦になると

金銭的な責任が伴ったり

(税金や光熱費の滞納とかね)

 

一人じゃどうにも解決できない

子供や性生活の相違って

出てくるからね。

 

 

 

 

本当は離婚をしなくても

そんな存在でいることもできるのですが

私にとっては

そうすることが一番いい形に感じられたのです。

 

 

 

 

それは誰かの幸せは

誰かの犠牲の上に成り立つものだという

古い固定観念の上にあったからかもしれません。

 

自分が犠牲を感じず

かつ、

相手をどんな状業下でも応援したい

そのためには

ある意味最善の道でした。

 

 

 

 

これは後になって考えると

遠回りのことになるかもしれません(笑)

 

これが正解とも思わないしね。

 

 

 

未熟なりにも

考え出して出した結果です。

 

(これってとっても大切だよ)

 

 

 

今は時折喧嘩しながらも

彼を大切な人として

大切にしながら

 

彼の最善を願いながら

 

かつ、自分がブレないように

(それでもブレちゃうこともたまにあるよ笑)

 

新しいパートナーを探しています照れ

 

 

 

 

結婚して本当に良かったし

楽しかったし

学びになったから

 

また結婚したいなラブラブ

 

 

 

 

そして彼にも

彼が彼自身よりも大切にしたいと思える

新しいパートナーを見つけられたら

私も嬉しいなあ照れ

 

 

それは私の役目では

なかったのだと思う。

 

 

 

 

悲しく聞こえる人もいるかもしれないけど

私はちっとも悲しく感じません。

 

私は

どんなときでも

どんな状況でも

彼を応援する存在でいたかったから。

 

 

 

でも、私は彼より

私自身の信用や安心を

守りたかったのだと思う。

 

 

 

 

お互い、無条件の愛とは

ちょっと違ったんだろうね。

 

 

 

 

 

彼とは、家族のようで

親友のようで

兄弟のようで

大切な大切な人です。

 

この選択が間違いではなかったかどうかは

ずっとずっと先でしか分からないと思うけど

でもきっと大丈夫照れ

 

 

 

人生、トライ&エラーだからねひらめき電球

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう。