こんにちは。
心屋カウンセラーのどんちゃんです。
昨日のお話を読んでから
読み進めてくださいね
分かってらっしゃると思いますが
『どちらが悪い』と暴くお話ではありません。
自分を正当化しているお話でもありません。
もちろん、私自身に非があると
反省した上で気付いた事を書いています。
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夫に怪我をさせてしまった。
それも自分の怒りと言ういっときの感情で。
今でこそ、その背景を読み取ったり
こうして落ち着いて書くことができるけど
しばらくは自分に絶望していて、
自分への責めと後悔、
自分の至らなさ、無力感。
心の学びを始めて、
ここまで引きずることはないくらいでした。
それからは、もう
自分から夫に歩み寄ることが怖くて、
分かり合おうとして話し合うものなら
またヒートアップして怒りが爆発するかもしれない。
それが怖れだと分かっていても
成す術ナシ、といった感覚で
これは私のずっとある課題なんですが
『待つ』をするしかありませんでした。
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私はこう見えて（？）せっかちで
行動も結果も早い方が好きです。
だからこそよく焦るし、
自分を追い込んでしまうところがあり
それは相手に対してもそうでした。
これは強制的に
そうせざるを得ない状況を創りだしたのかな。。。
そう考えると
そこまでしなければ待つことさえできなかった自分を
また、責めるループ・・・
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これもね、しょうがないよね。
責めるなと、言えない。
クリエイティブじゃないけど
ただただ、感情を味わうしかない経過って必要です。
こんな時に慰めの言葉や
アドバイスを頂いても
まるで透明人間になったように
スーッと通過して行って
自分責めの材料にさえしてしまう。
愛ある言葉でも
受け取り手の自分が不在で
思考も感情もうまく機能せず
空回りしてしまう。
だからね、
抜けるまでこうして書くことができませんでした。
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そうこうしてるうちに
どんなきっかけだったか覚えていませんが、
夫の何が許せなかったんだろうって
考えられるくらいまでにはなりました。
学びを活かせないところ？
変わらないところ？
自分が自分を一番ナメてるところ・・・？
（これはあくまで、私から見た受け取り方。
私は見たいように見て、解釈してるからね。）
すこーしずつ、すこーしずつ
氷が解けて行く中。
夫との関係も同じペースで普段通りに戻って行ったけど
私の根っこの部分はまだ
何かを抱えていました。
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大きな転機となったのは
冬至の日に開催された
さとうみつろうさんの
「悪魔とのおしゃべり」ワークショップ。
スタッフ参加だったけれど、
ワークショップは自分で気付くことができるから大好きで
一部は全部客席でガッツリ参加させて頂きました
ワークのお相手はｌuckyワゴンの美帆ちゃん。
これもたまたまなんだけど、
「ジャッジをしない」
「受け取る」
「相手を待つ」
の鏡のような美帆ちゃんとワークで来たのは
天の采配だったのかもしれないなぁ。
その時は心身の疲労で
すっかり「防御モード」に入ってたから
美帆ちゃんの前では緩めたんだと思う。
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ワークの中で、嫌いな人・苦手な人の特徴を並べていくの。
結論から言うと、
心理学的にそういう人は
「あなたが本当は羨ましいと思っている人」。
その時考えてみると
出てくるのはかっちゃんのことばかり
かっちゃんの事が
（人格とかじゃなくて、ほんの一部分ね）
（人格とかじゃなくて、ほんの一部分ね）
本当に嫌いで嫌いで仕方ないんだなぁってことに
改めて気付いて。
本当にうらやましくて仕方ないんだなぁってことに
改めて気付いて。
あ、これはアカンやつ！と思って
思考をそこで一旦ストップさせました。
泣くから
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その頃家の猫の銀ちゃんが
10日前くらいから体調が思わしくなく
3日前に病院に連れて行き
胃炎と判断されたものの
その日からご飯をぱったりと食べなくなったので
違う病院へ連れて行くために一旦帰宅
ワークでやった
「本当は私は○○したい」を、
車の中で言葉にしてみたら
案の定ギャン泣き
本当は私は学びたくない。
本当は私は成長したくない。
本当は私は変わりたくない。
本当は私は人のせいにしていたい。
本当は私は逃げたい。
本当は私は甘えていたい。
本当は私は・・・
本当は私は・・・
思っていた以上に、
ここしばらくの間、自分を抑圧、抑制してきたんだなぁ。
言葉にしてみると、
ちょっと語弊がある表現もあるんだけど
（学ぶのは好きだしね）
その底にある自分の気持ちに気付きました。
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私は夫を通して
「未熟な自分」
「幼い自分」
それらを見ていて
それらを、許せなかった。
沖縄に来てからだけじゃなく
きっとずーーーっと根底にあった気持ち。
だから、アドバイスも受け取れなかった。
「あなたはこう言う所が足りてないですよ」って
ダメ出しされているように受け取っちゃうから。
かっちゃんは、こんなにしてまで
私に気付かせてくれて
一番されたくないことまで、させてくれて。
これが愛じゃなくて、なんだというんだろうね。
感謝と、申し訳なさに似た感情で
ぐちゃぐちゃになりました。
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銀ちゃんはしばらく入院になってしまい、
1年前に亡くした猫との闘病生活や思い出が蘇り
いろいろ不安になったので
忘年会に参加している夫に泣きながら電話をすると
「大丈夫だよ、大丈夫」
と優しい声で諭してくれて。
ちゃんと物事が見えるようになって
感謝に気付くと
こんなにも世界は違って見えるのかと
これも改めて感じることができました。
この日は、1リットルは泣いた（笑）
夫に尊敬と感謝です
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今も自分の未熟さ・至らなさを
受け入れ許せてはいないと思います。
わたし、結構厳しいから（笑）
できれば、見たくない。
できれば、感じたくない。
だけど、そう思っている自分の事は
受け入れ、存在を許しています。
それに、無力感はあってもいい。
罪悪感も、あってもいい。
ゆっくりね。
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あ、ちなみに。
1年の旅を終えて帰って来た美帆ちゃんに
感激して「お疲れ様」って伝えた言葉も
1ヶ月体に疲労をためて
喉と耳をやられたみっちゃんに
「よくがんばったね」って伝えた言葉も
なんだかやたら泣けて。
全部そのとき自分が言って欲しい言葉でした
読んでくれて、ありがとうございました
わたしやあなたの苦しみも弱さも
全てがひとつに還るための
奇跡の道具であることに、感謝いたします。
愛ある悪に感謝をこめて どんちゃん
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