「あなた」に還るお手伝い
ハッピートルネードどんちゃんです。
この2日、夫とゆっくりじっくり対話をしました
夫は内観や深堀とか、定義づけに
かなりの気力と集中力を使うそうで
途中イヤになりながらも
最後までちゃんと向き合ってくれて、感謝
昨日は分かって欲しいごっこを
2人で過去や思い込みまで遡って紐解いて
（結局はお互いの心の癖だからね）
それぞれの課題も見つかったし
いい着地ができたと思います
それが「人生はコント」
の良い例になりそうなんで
お披露目〜
夫に聞くと元々、お父さんと
「分かって欲しいごっこ」をしていました。
父「〇〇しちゃいけん！分かっとるんか？」
かつ「分かっとる！」
父「ほんまに分かっとるんか？」
かつ「いや、分かっとるってば！」
父「いいや、お前は分かっとらん！」
そんな積み重ねの経験から
「自分はちゃんと分かってるのに、それを分かってもらえない」
を握りしめてきました。
「〇〇してはいけない、分かってるか？」
と言うお父さんの言葉の表面だけ見ると
分かってるとしか言えないけど
それでもお父さんは
かっちゃんに
「ちゃんと分かってもらえた」
という感覚がないのは
お父さんが本当に分かってもらいたかったのは
もっと違うことなんじゃないかな？
お父さんは何を怖れていたんだろう？
怖れの奥の愛は、なんだったんだろう？
本当は何を分かって欲しかったんだろう。
そんな話しと
分かって欲しいの「分かる」とは
かっちゃんにとって一体なんなのかを
掘っていきました。
すると出てきたのは
「こんな自分を許して欲しい」
という気持ち。
そう思ってるお父さんに
かっちゃんは何て言ってあげたいかを聞くと
「もう良いんじゃない？オヤジはオヤジで頑張ってきたし」
と言っていました。
じゃ、こんな会話の度に
分かってるのに分かってるか確認される度に
そんな気持ちで答えたら終わるねと
かっちゃんサイドの話はまとまりました。
私は私で
「考えてることを口頭で説明するのが苦手」
と言う固定観念が強く
それは多分
母が死んでから家族に対し
コミュニケーションを断ったこと、
「私のことなんて誰も分かってくれない」
と強く思っていたこと。
そこから来ています。
どうせ私の事なんて誰も分かってくれない、は
父に私もお父さんのために
家族のために
私なりに我慢して頑張って来たんだよ
と言う気持ちを分かってもらえて
以前より随分和らいだものの
「伝えるのが下手」
は、まだまだ強く残っています
だから、こんな表現が伝わりやすいのか
こう例えた方がこんな気付きが持てていいのか
試しながら、ダラダラと話をしてしまうんですね。
例えばクイズで
メンマやモヤシが乗っていて、ズルズルすする食べ物、さてなーんだ？
って聞くのと
お酒を飲んだ帰りについ食べたくなる食べ物、なーんだ？
って聞くの、どっちがより分かりやすいだろう、とか。
相手がラーメンだって既に気付いていても
まだあんな表現こんな表現したくなるんです。
（特にかっちゃんに）
もっと言えば、
それは来来亭のラーメンなのか
インスタントの出前〇丁なのか
岩国B級グルメのスエヒロの中華そばなのか
そこまで伝えられるような表現を練習中。
だからね、そんな2人が喋ると
…
…
…
だいたい想像できますよね？
どん「〇〇で、〇〇だよね」
かつ「うん。」
どん「✖️✖️だから✖️✖️とも言えるし」
かつ「………。」
どん「だからと言った△△は△△ではないかもね」
かつ「いや、分かってるし！
」
どん「…なんでそんな言い方なの？
」
はい、コントできました
観察していると
かっちゃんは私以外の方に同じことを言われても
「そうなんよね〜
分かっちゃおるんじゃけどね〜
なかなか出来んのんよね〜〜〜
」
などなど、相槌をしたり
受け止めてたりするんです。
なんで私にはしてくれないのよー・°・(ノД｀)・°・
とよく聞きます。
「敦子（私ね）には言われたくない。
お前は言うなよ、って思う」
だそうです。
オトコとしての気持ちもあるとは思いますが
パートナーとは相互依存するのが
ベストだと私は思っています。
それも
お父さんがお母さんに対してそうだったから。
色んなことが複雑に絡んで
現実を作ってます。
でもただ一点言えるのは
現実はあなたの願い通り
反応は、心の癖です。
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