旦那のお蔭でうつ病の方はよくなったけど、
相変わらず人生が苦しい事が続いていて。
そんな中、仁さんや心の仕組みを知って
家族と向き合って、誤解を解いて、どんどん楽になって来ました。
楽に、なった。
・・・・・・なったよね？あれ？
違和感を感じたのは、先日の弥栄塾を終えた次の日。
怖かったって言ってる。
私、怖かったって。
ビクビクしてたって。
あれ？
散々、セルフイメージひっくり返したはずなのに
家族にちゃんと愛があったと知っているのに
まだ、「私はダメ」。
なににそんなに怯えているんだろう？？？
ずっと、３日間考えました。
苦しくって、気持ち悪くって、何度か吐いて。
ようやく優しくてきれいで楽しい世界に来れたのに
何故か自由に身動きが取れない。
１本だけ硬いワイヤーがまだ私に絡まっていて
そのワイヤーをよくよく辿っていくと
またあの深い闇へと続いている。
あぁ、またあそこに行かなくてはダメなの？って
もう嫌になりました。
でもねー、きっと家族と向き合えた今だから
今ならきっとそれとも向き合えるよって事なんだろうねーと
かなり抵抗しながら、オエオエしながら、泣きまくりながら向き合ってみました。
私、バレちゃうのが怖い。
バレちゃうことに、怯えてる。
自分のどす黒さが。
汚さが。
嫌われちゃう。
やっぱテーマは 「セクシャリティ」 だ。
結論を言うと、私の中にもあの男がいる。
・・・うわー、悶絶どころの騒ぎじゃない。
絶望した。
わたしは、絶望した。
一瞬、生きている意味が分からなくなりそうだった。
自分を抹殺したくなった。
あのまま被害者でいた方がまだずっとマシだった。
なんて事だ。
あいつが私だなんて。
でも、そーなのだ。
ごめん、そーなんだよ、自分。
うお、書きながら震えてる。
やっぱり体は脳より正直。
だって、わたしにも性欲があるもの。
禍々しくて、汚くて、あの男と一緒の部分があるんだ。
うえー、気持ちわる。
それが、バレてしまうのが怖かった。
だって、嫌われちゃう。
キモいもん。
でもホントはそんな観念くっつけなくていいはずなんだ。
性欲だけじゃなくて、あ、この人ちょっとカッコいい～タイプ～！！とか
そんな事思ってることすらバレる事が怖かった。
子供のままでいるとまた怖い目に合うかもしれない。
だから大人にならなきゃ。
でも大人は汚いから、子供っぽくいなきゃ。
つい1年前までは、口紅をつけた自分が気持ち悪くて仕方なかったのは
成熟した女性の証だからだ。
鏡を直視出来なかった。
自分が男性に対して 「オトコ」 を感じると
挙動不審になる。
照れてるだけかと思ったけど
なんかビクビク怯えちゃうんだ。
それともう１つ
性犯罪の加害者って、「性欲」よりも「支配欲」によって事に及ぶらしいです。
今なら、何となく分かる気がする。
性欲だけなら、なにも児童に手を出す必要ないもんね。
男性性って、支配力なんだって。
１年前受けたセミナーであったんだけど
だから私、女性性を開くの怖くて怖くて泣いてしまったんだ。
飲まれてしまう、支配されてしまう。
もう、あんな怖い事はもう嫌だって。
女を自覚する事が怖いのです。
あぁー、すんごく長くなっちゃったけど
書き出してみて良かった。
まだ震えちゃってるけど、でも嘔吐感はもうない。
気持ちをちゃんと吐き出せたのかな。
何も解決出来てないし、これからどう行動していけばいいとか全く分からないけど
良かった。
私、ちゃんと歩けてる。
ちゃんと、自分の足で、歩いて来れてる。
自己満足だけど、付き合ってくれて方が居たなら
ありがとう。
見守ってくれて、ありがとう。