彼にとっても、私にとっても、すごーく忙しかった一週間が終わった。
ふと、去年の今頃のことを思い出す。
昨年の今日は、二人一緒に仲間内の会合へ出向き、二次会を抜け出して…二人こっそり別の所にお泊まりしたんだったなぁ。
仲間たちは、私たちがつきあっていることを予想だにしていなくて、二人が帰ったのも全く気に留めていなかった模様…。
それが面白くって、二人でクスクス笑ったっけ…
過去のつらい恋。
死ぬまで誰にも話すまいと思っていたのに、
なぜかあの時、車の中で、不思議なほど素直に彼に話せてしまったんだった。
本当に、あの日は、いろんな意味で私にとっての記念日だ。
でも、今年はそんなメモリアルも残せず、日々の忙しさに飲まれている。
今週は、声を一度も聞けなかった…
やっぱり彼からの電話を待ってしまうkey…。
日付が変わる少し前、メールしてみた。
そうしたら、彼、お洗濯中だった…
こんな真夜中にお洗濯なんて…。
きっと本当に忙しかったんだね。
無性にギュッと抱きしめたくなっちゃった
何度かメールが行ったり来たりしているうちに…。
彼からの返事が来なくなった…。
力尽きて、寝ちゃったみたいデス…
一日の終わりに、愛する人が隣りにいて、
髪をなでてもらいながら、眠りにつきたい…。
時には、私の胸に彼を抱きしめ(埋めるほどの胸はないけど…)
ぐっすりと眠らせてあげたい…。
そんな日が来るのを
夢見てる 私 。