6/22 以前から気になっていた小諸にある夢ハーベスト農場に出かけてみました。
浅間山山麓に広がる小諸市は世の中の発展から少しだけ取り残された感があったのですが、最近はその魅力が見直されつつあり移住される方も増えていると聞きます。
子どもが生まれた頃に通勤していた地なので思い出とともに深く記憶に刻まれているのでしょうことあるたびに訪ねたくなります。
小諸ICから10分足らずで到着。軽井沢からもとても近いところにあるのですが、軽井沢より湿度が低く晴れの日も多い過ごしやすい土地だと思います。涼しいので高原野菜の栽培も盛んで、こちらの農場も浅間山の火山灰の真っ黒な土で育てられるレタスやキャベツの畑の中にあります。
先ずは華やかさに誘われてオールドローズとハーブのガーデンから歩きます。足元にはウッドチップが敷き詰められてとても歩きやすく、萎れた花がほとんど見られないほど手入れが行き届いていることに驚かされました。
シナワスレナグサのブルーの花が一面に咲き乱れていました。一般的な勿忘草にある花の中央の黄色の部分がないので青色だけの涼やかな世界になっています。
八ヶ岳がよく見える場所にあり木陰のベンチに腰をかけて涼みながらの一休みがとても心地よく感じられます。
百合の花も咲き始めていました。少し標高が高いところにあるので紫陽花はこれからです。
バラの華やかさに目を奪われがちですが各色のジギタリスやハーブの花がたくさん植えられていて様々な香りを楽しむこともできます。
この後ラベンダーの花を楽しんだのですが次回お伝えできたらと思います。
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