やっと雪が解けたと聞きセツブンソウに会いに行きました。春のプリンセスとも呼ばれるセツブンソウの白黄色紫色の組み合わせが気品のある美しい花です。
千曲市のキディパークから15分ほど山道を歩くと自生地に到着します。開花後に何回かの降雪があり例年より花弁が小さめな感じがします。
雲がかかっていますが北アルプスの五竜岳を望むことができます。昨夜降った雨のために山道はぐちゃぐちゃです。
スギ花粉が心配でしたが飛散直前といった様子でホッとしました。これから行かれる方は気をつけてください。
斜面一面にセツブンソウの花が咲き乱れています。一輪一輪は小さな花なのでたくさん集まっても圧倒されるような迫力は感じません。
ですが近づいて一輪ずつをよく見るとその美しさには圧倒されます。
5枚の花びらのものが中心ですが八重の花がところどころに見られます。
かたくりの花も咲くのですがまだ葉っぱのみで蕾も見られませんでした。
千曲市にはもう一か所倉科に自生地があります。
セツブンソウの自生地としては千曲市が北限と言われています。
帰り道篠ノ井中央公園で散歩をしました。園内に2本だけある枝垂れ梅が大分見頃になってきていました。
ご訪問いただきありがとうございます😊
