ついに長野も梅雨明けを迎えました。暑さから屋外での活動は躊躇しがちですが、情報収集しながら少しでも心地よく散歩できるように引き籠らないように工夫していきたいと思っています。

 今回は北アルプスの麓にある大町市の仁科三湖のひとつ木崎湖へ行ってみました。

 SNSでモネの絵のような睡蓮が・・・とあったので花期ギリギリでしたが何とか間に合いました。

 木崎湖の南の端カフェの前の一角に濃いピンク色と白の睡蓮の花が広がっています。

 カフェのデッキからゆっくり眺めると優雅な雰囲気を感じることができそうな気がしますが、まだオープン前だったので湖畔の遊歩道を散歩しながら眺めることにしました。


 睡蓮が咲いている範囲は木崎湖のほんの一部ですがここだけ別世界のようです。


 睡蓮の花が優しく微笑んでいるようでここだけ時間がゆっくり流れているように感じられました。


 北アルプスは雲に隠れてしまっていましたが湖の上は青空、睡蓮の葉の隙間に空の青が映っています。


 夏休み初日の土曜だったのでパラグライダーやサップなどを楽しんでいる方が大勢いらっしゃいました。


 遊歩道の途中には紫陽花の花がたくさん咲いていました。


 木陰が多く気持ちよく散歩ができます。


 仁科三湖は白馬村との境から始まり3つの湖が繋がって一番南の木崎湖から川の流れになります。川の始まりにも睡蓮が咲いていました。だんだん広がっているのですね。


 真ん中にある中綱湖は最も小さいのですが、波が少なく周りの緑を美しく映しています。


 中綱湖には黄色いコオホネの花が咲くのですが花の時期は終わりでした。


 帰りは白馬村経由で五竜スキー場に寄ってみました。

 ゴンドラで登るとヒマラヤの青いケシなどが見られる高山植物園があり、登山口にもなっているので大きなリュックを背負った方も大勢。

 ゴンドラ乗り場になっているセンターハウス周辺にも様々な花が咲いていて時々利用させていただきます。


 ゲレンデの斜面に広がるお花畑を歩くとちょっとした運動になります。




 レストランでランチもいただきました。


 ご訪問いただきありがとうございます😊