1人で座れるようになるまで座らせない理由 | 札幌ハンドメイド子供服*ひだまり工房

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こんばんはパフェ

 

札幌ハンドメイド子供服 ひだまり工房

 

今井理恵です!

 

 

 

もう10年以上前ですが元保育士をやっていたわたし。


最後に働いた保育園がなかなか発達の勉強などがとても力を入れていた園で、


0歳児を担任だったこともあり赤ちゃんの発達に関してはかなり勉強しました。





赤ちゃんは首すわり、寝返り、腹ばい、四つ這い・・・と順番に発達していきます。


この発達の順序というのがとっても重要で、

まだ自分の力で出来ないことを無理にさせてしまったりすると順番を飛ばしてしまったりすることがあります。


5〜6ヶ月くらいになると腰が座り、

1人で座れるようになるのですが


これもまだ自分で寝ている状態から起き上がって座るということが出来ていないのに

腰をサポートする椅子などに座らせていると

自分の力で獲得していない能力以上のことをさせていることになります。


子どもたちに


どうしてまだ座らせたらダメなの?


と、聞かれた時


例えば鉄棒の前まわりもまだ出来ないのに

いきなり空中逆上がりを補助してやらせているような感じ。

マットなら前転できてないのに開脚後転させてるみたいな?


と説明したら

ほほーなるほど。

とわかってもらえました(*´罒`*)♥ニヒヒ




自分でしっかりと順番に獲得して行った子は
その後の成長も基礎がしっかりしている分
安定感があり、後ろに倒れてしまうなんてこともありません

おしり周りを固定して座らせる椅子は結構たくさんあるのですが
出来れば自分で座ることができるようになるまで日常的に使うことは避けた方がいいと思います。

勤めていた保育園などでは
こんな椅子が1人で座れるようになるまで
ひとり座りはさせていませんでした。

とはいえ座ると目線が上がってよく見えるので赤ちゃんも機嫌がいいですよね。

長時間座らせっぱなしにしないとか
上手く活用していけるといいですね(*´艸`)

 

 

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