長女が中学2年5月半ばに不登校になったころ。。。

 

というか、不登校になる直前かな。

とにかく私と長女は反発しあう仲でした。

 

一般で言う、反抗期といえばそうなのかも??!知れないけれど。

 

 

学校へ行けなくなる直前に1日だけ、

朝泣きながら「今日だけ休みたい。行きたくない。」って言ってたことがありました。

 

 

 

 

 

でも、まさか不登校になるなんて思ってもいなかった私。

 

泣きながら行きたくない!という長女の言葉を受け入れることはできませんでした。

 

 

その日は休むことなく、とりあえず学校へは行ったのです。

行ってしまえば、なんなく学校で過ごすことは出来ている(と思っていました)

 

実際、その日迎えに行ったらいつも通りに帰ってきたし。

いつもと変わらないって思いました。

 

家では、けんかばかり。

 

意見が合う!ことはあまりなくて。。。

 

次第に、長女は部屋で過ごすことが増えていきました。

 

 

思春期だし。。。こんなもんかな??くらいにしか私も思っていなくて、

 

ただただイライラしていたように思います。

 

 

中学2年になって体調不良で休む日が一気に増えていきました。

 

少しづつ。。。

 

なんか違うかも。と感じ始めた私。

 

 

とうとう教室へ行けなくなってしまいました。

 

 

それから不登校のことを調べ始めた私。

 

 

とにかく「話を聴く」ということを始めました。

 

1か月もたたないうちに、長女との関係は反発しあう仲ではなくなりました。

 

 

そのときに100%そうなったとは言えませんが、

 

 

どれだけ、私が話を聴くことが出来ていなかったのかが痛いほどに分かりました。

 

共感力も本当に恥ずかしいくらいに乏しかったです。

 

私の思いに重なる部分しか認められていなかった。

 

 

反発していたから、長女と思いが重なる部分なんて実際にあったかどうか謎ですが。。。

 

多分ね、全否定に近かったんだろうなって思います。

 

 

とても窮屈な思いをしてきたんだろうなって思います。

 

 

生きている限り毎日毎日が、

 

経験・体験の繰り返し。

 

全ては成長の糧になっていくな~って思います。

 

いいこともわるいこともぜーーんぶ含めてね。