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【飛騨弁blog】 ひだの しゃべりことば

飛騨の言葉はステキなんやさな。

おばかさん

「あなほって いけてや
 忘れてまうんやで~」


訳:「穴掘って 埋めては
   忘れちゃうんだから~」






【そっくり】

動物と家族って、
だんだん似てきませんか?

わたしが子どもの頃、家にいた柴犬は、
こんなふうに、いつもモノを無くしていました。
とても恐がりで。はしゃぐと調子に乗って。

ああ、だれかさんにそっくり。


【ぷち宣言】

飛騨弁ブログ、書籍化したいなと、動いています。

方言を、ただただのせているだけ。
飛騨の日常を、そのまま切り取っているだけ。

それだけのものですが

手に取って持ち歩いたり眺めたり、
出来たら楽しいかもしれない。

飛騨を離れてがんばっている誰かや
飛騨を好きになって来てくれる誰かに
贈ったりして。

そしたらUターンやIターンする人が
ほんの少し、増えたりして。

とはただの夢ですが、
わたしも外から戻って来た人間です。
決めては、自然と人と美味しい食べ物と、

そして「飛騨の言葉」だったから。


やけ酒

「なるい!もっと強いやつ!」
「飲み過ぎやさ~」


訳:「もの足りない!もっと強いやつ!」
  「飲み過ぎだよ~」






【飲みあるき天国】

酒どころ飛騨は、
男も女も酒豪が多い気がします。

人口が少ない田舎のわりに、
飲食店が多くレベルが高いのは観光地ならではですね。
日本酒に和食はもちろん、
飛騨の食材を味わえるお洒落なお店も増えてきました。

飲む人にとっては、天国。

わたしはやっぱり居酒屋では、
「漬け物ステーキ」かな?

「とりあえずツケステ!」



お酒の話題に便乗して、おしらせ2つ。

街なかコン

デザインを担当させていただいている
「高山街なかコン」
女性はまだ募集中!受付期限はあと2日です。



山ガール

キャラクターを描かせていただいた、
平瀬酒造店 久寿玉
本醸造「飛騨の山ガール」
登山のお土産に、どうぞ。
バス停

「あんたも 食わはらんかな?」
「こーわい そしゃ わしゃ
 ひとつぼで ええさ」


訳:「あなたも 食べない?」
  「申し訳ないわ そしたら わたしは
   一粒で いいわ」






【おすそわけ】

先日「高山エネルギー大作戦」のシンポジウムを聞きに行きました。
自然エネルギー日本一をめざした取り組みがはじまります。

その中でのお話にあったこと。
飛騨ではライフラインが止まっても、
まず水には絶対困らない。自給自足がしやすく食べて行ける。

そんな田舎の魅力を外から教えていただきました。

玄関を開ければ、野菜や果物が置いてあったりする。
飛騨では当たり前の光景ですが、
こんなお裾分け文化が濃く残っていることもすてき。

都会より、お給料も安いですが、
豊かな自然と人のつながりにかこまれて、
そんなにお金もエネルギーも、使わないのかも。

このイラスト、2人は知り合いだと思いますか?
ぜんぜん知らないおばちゃんかも知れませんよ。
冬らしく

「今年ゃ 雪ゃ すけないと思ったらなぁ~」
「やっと 冬らしょ~なったなぁ~ いな」


訳:「今年は雪が 少ないと思ったらねえ」
  「やっと冬らしくなったよね ねぇ」






【降りました】

このまま春を迎えるのかと
錯覚するような2月でしたが、
久々の雪またじに汗だくになりました。

文句いいながら、
なんだか楽しいな。

さすが雪国。除雪車が来てくれたら、
もう車道もずいぶん走りやすくなりました。

こういうサービス、
あたりまえだと思わないように。
感謝感謝。
お医者さん

「これ ぼう 手やんだせ」
「おいた!」


訳:「おい ぼうず 手をこっちへ出しなさい」
  「いやだ!」






【いいとこどり】

あんまり、医者や薬に頼りきること、
好きじゃありません。

でも、完璧に体に気をつけることも、
好きじゃありません。

どっちかにかたよっていたら、
結局、調子はくずれる気がします。

健康に気をつけすぎて、たおれたら、たいへん。


昔のご飯や暮らし。
理にかなっていいなあ、と思います。
自然に近いということは、体にもやさしいです。

でも、

やっぱり昔は、
弱い人はぽんぽん、死ぬ時代でした。
それが、自然に近いということなのかもしれませんね。

まだまだ寒い毎日。
かたよらず、いいとこどりして、
心も体も元気にすごしましょう。