此処 暫くの間 森の中にいる …
梅雨の季節になり もわっ と蒸しても
晴れた日は 気持ちよく マイナスイオンを浴びながら作業をしている …
静謐な森の中に ひっそりと佇む 屋根
時間差で進行している二棟の屋根は、どちらも 民間の屋根
施主さんの継続への思いと、自主努力で茅葺き屋根を維持する気概が とても嬉しい …
生きて 活かされている茅葺き屋根が、人と自然だけでなく
過去と現在 そして未来への
人から人へ の思いを繋いで いるのが
あらためて 素晴らしいと 感心し得心する …
自分がその思いに応えるのは、誠実に よい仕事をすることのみである …