便利なモノと「囲い込み」 | 日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)

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 名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。


 私事ですが、去年から、ある電子マネーを利用しています。


 自分から利用しようと思って作ったわけではなく、銀行で口座を作った時に同時にタダで付いてきたので、試しに使ってみたのが始まりでした。


 ただ、使い出すと、便利な面も多いので知らず知らず使っています。ただ、その反面、色々と考えさせられることも多いです。


 例えば、ネット上で、今までの使用状況やチャージの経緯などを把握することができるのですが、このデータベースは当然、この電子マネーを管理している会社に残っていくわけです。となると、私が、いつどこにいて、何を買ったのか、ということもすぐわかってしまいますよね。


 別に、やましい所へも行っていませんし、変なモノも買っていませんが(笑)、それが記録されているということは、何となく気にはなります。


 そして、何かを買おうと思った時に、つい、その電子マネーが使える店に行こうかなぁ、と思ってしまいます。これは、要するに、うまく「囲い込み」されているということなのでしょうね。


 無意識のうちに、上手く戦略に嵌められているのでしょうね。

 まぁ、悪いことではないのですが、ちょっと悔しいですね(笑)。




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