名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
自民党内で、２０１１年での消費税の取扱いについて議論が続いていたようです。現首相は、どうしても２０１１年での消費税率アップを盛り込みたいようですが・・・。
結局は、２０１１年までに法律の準備をして、実際に上げるかどうかは景気動向を見て決める、という妥協を重ねた結論になったようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009012201016
しかし、確か、昔、現首相は、景気が悪い時に消費税率を上げるなんて言うのは、「アホ」、と言っていたような記憶が私にはあるのですが・・・。現在の行動と、過去の発言は矛盾しないのでしょうかね？
衆議院選挙前にやれることは片付けておこう、というスタンスが最近感じられて仕方ないですね。今の議席を維持できないかもしれない、という危機感から来ている行動なのかもしれませんが・・・。
消費税の、これからの動向には目が離せそうにありませんね。
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