耐震強度偽造問題について | 日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)

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今日から12月ですね。今年もあと1ヶ月になってしまいました。月日の経つのは早いです。


さて、2日前にマンションなどの耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会が開かれました。

事務所での仕事があったため、仕事をしながらテレビの中継を見ていましたが、唖然として途中からは仕事が手につきませんでした。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20051130/mng_____tokuho__000.shtml


予想はしていましたが、結局、誰も責任を取る気はないのですね。

テレビの生放送で、あんな泥仕合を見せられてもどうにもならないですよね。見ていて、弁解すればするほど信用がなくなっていくような気がしました。


しかし、支店にすべて任せていたため自分は何もわかりませんと平気で話す社長や、口では大声で「申し訳ございません」といいながら誠意が全く感じられない対応しかできない社長など、見れば見るほど該当するマンションに居住されている住民の方が気の毒に感じられることばかりでした。


これから居住者の方にとって、少しでもいい方向に進んでいくといいのですが・・・。