本日無事にプロレスデビュー20周年を迎えました。デビュー戦の相手を務めてくださった師匠FUNAKIさん、先輩、後輩をはじめとする仲間たち、家族、そして何より応援して下さる皆様のお陰で20年やってこれました。3月15日に20周年興行・日高祭20ありますが、まずはご報告と感謝を。

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ZERO1はツインメッセ静岡大会でした。
試合前にリングでアップしながら、20年前は緊張してただろうなとか、ワクワクもあったよなとか思うと感慨深かったです。

世の中に、当たり前なんてないと思ってます。
この仕事が、この憧れのプロレスラーという仕事が20年も続けてこれたのも、奇跡。そして、周りの人の支えがあってのこと。浜口会長、そしてFUNAKIさんがよく仰っていた、感謝の気持ちを忘れないということ。噛み締めています。

その昔、大谷晋二郎が言っていた。
「20年って簡単じゃないよね」
今日、自分がその立場になり、改めて感じています。

夢だった憧れの仕事に就き、一生懸命にリングで自分を表現して来て20年が経った。プロレスラーはリングの上からお客さんに何かを届ける仕事。そんな僕たちにお客さんはどこか自分の姿を投影してくれていると思う。だからこそ、プロレスラーはどこか夢の中を戦い続けるのだ。
そんな男だから、これからも家族には迷惑をかけるだろう。

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今日はリスペクトする先輩、田中将斗さんと組んで、将軍岡本、KAI組と対戦した。
身体の大きい2人から手荒な祝福を受けた。

明日は高校卒業後にプロレスラーを夢見て鍛錬を続けた大阪で試合をする。

プロレスラーに憧れ、プロレスラーに成り20年が経ち、今日も明日もプロレスラーとして…。

努力は運をも左右する。
前後裁断。

プロレスラーは日高郁人は明日からも夢の中を活き続ける。

この20年も、そしてこれから先も、支えてくださる全ての人に感謝。
僕は幸せ者です。
ありがとうございます。