本日の土岐大会では、近々帰国する台湾からの留学生チェン・チョーカオのエキシビションマッチの相手を務めた。

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数年前、主治医の先生の紹介で台湾にレスリングを教えに行った。
今でこそ台湾の団体と日本の交流はあるが、その頃はほとんど無かった。藤田ミノルと、二回目に行った時には西村修さんも一緒だった(西村さんはそのもっと前から台湾のレスリングと交流を持っていた)。
チョーカオはその時の生徒の後輩にあたり、今回先生から相談を受け、ZERO1で受け入れた。

真面目で、みんなからも可愛がってもらったし、田中さんからも「筋いいね」と太鼓判をもらっていた。

エキシ後、感極まっていた。
最後のドロップキックよかったよ。磨けばもっと良くなる。
また来なさい。日高先生は待ってるぞ。

そんなチョーカオの憧れはうちの道場で育ったジェイソン・リー。ジェイソンがアジアの他国の若人から憧れられる存在になったのだ。
これまた感慨深い。