PCM_04_09_10_0006.jpg相方のセコンドの為、みちのくプロレス後楽園大会に足を運んだ。
ボクが注目していたのは2代目ザ・コブラのデビュー戦だ。
初代コブラとは初代タイガーマスク引退後の新日本マットに現れた覆面レスラー。
褐色の筋肉質の肉体、長い足、とにかくかっこ良かった。タイガーマスクがいなくなり、行き場をなくしたボクらちびっ子ファンは当然のようにコブラに惹かれていった。小学校6年生の時、部屋に貼ったコブラの等身大ポスターは今もそのままになっている。
まぁ、余談はこの辺にして、2代目コブラはデビュー戦を見事勝利で飾った。

男というのは大人になっても、少年時代の憧れは忘れないものである。長い歳月が経ち、中身が変わったとしてもザ・コブラはボクにとっては憧れの存在だった。
あの頃のビュアな気持ちを思いだし、今日はなんだか心地よい。