推薦って、落ちることあるんだ…笑

 

合否を担任に告げられた後、無断で早退をした。

 

11月の終わり、僕は大学の推薦に落ちた。

 

 

そもそも、何に引っかかって落ちたのは気になるとこだが、11月の29日に、晴れて僕の大学受験のスタートラインに立ったわけだ…

 

超難関の大学を目指す人は高校二年生の秋ごろから準備を始める大学入試、僕に残された時間は実質3か月もなかった。

 

そして、事態を最悪にしているのは、そもそもの基礎的な学力である。自分で言うが、僕は頭がよくない。今よりはましだけれど‥。

 

証明?最後に受けた模試の偏差値でも載せとこう。平均を50にすると、ベネッセの模試で37くらいだ笑

 

普通に考えたら、浪人するくらいしか道は残されてなかったのである。

 

僕が受験勉強をスタートする日にしたのは、けじめの飲酒。吐いても吐いても飲んだ。もちろん、法律違反。未成年が煙草を吸おうが酒を飲んだところで、罰則はなかったように記憶しているから、堂々と描く。もう、時効も成立しているだろう照れ

 

 

翌日、書店に行って、国語、英語、日本史の参考書と問題集を買いあさった。そして、本格的に勉強が始まる。

 

きっと、予備校を頼ろうとしたら、絶対に浪人を勧められる。現役で何とかしたい自分は、独学という道しか残されてなかった。

 

数学は0点以上の点数を取ったためしがない。けれど、確率の計算と、逆算はできた。

 

僕は今から本気を出せば、確率的に3か月もない受験勉強で、早稲田大学にも受かる可能性はある、0ではない。明治大学もしかり、東洋大学に受かる確率はもっとたくさんあるではないか…!!!!!!

 

ここまでくると、ただのバカかもしれないが、本当にそう思っていたのだ。

 

確率的には、0ではないかもしれないが、常識的に考えれば、10万人に1人並みの天才以外、まず無理だろう…僕は多分、10万人に1人くらいの凡才だったのだ。

 

 

私大の受験は、二月の中旬。

 

どうすれば受かるかは簡単だった。ただただ、勉強をすればいいだけの話。人が1年かけて勉強するところを3か月に凝縮すればいい話なわけだ。

 

一日、16時間の勉強を、三か月弱やってみよう。逆算した結果、そうなった笑

 

僕は、セブンスターと参考書とコーヒーがお友達だった照れ

 

 

勉強をして、ほどなくして、センター試験が終わった。

 

僕は、新聞でセンター試験を見て驚いた。

 

国語で、漢文があるんだなぁ…。俺には関係ないけれどなニコニコ

 

 

その日、そろそろ過去問もやらなければと、書店で赤本を漁った。各大学の文学部の赤本。

 

早稲田が難しいのは知っていたから流して読んだが英語が全く分からなかった。明大にレベルを合わす、何とか意味は理解できた。念のため、受験する東洋大学と専修大学の赤本を買っておいた。

 

と、国語の試験を見て焦る…文学部は、漢文必須やねん?血の気が引いた‥私大の受験まで、約20日じゃん…?

 

漢文は30点と、かなりの配点。

 

慌てて書店に寄る。一冊の参考書兼問題集。良書との出会い、「漢文ヤマのヤマ」だった。

 

 

はい、長い文章はまだまだ続きます~。

 

 

英単語とか、みなさまは何で覚えましたか?僕は、ターゲット1900という単語帳で覚えました。

 

1900?はぁ?そんなん覚えられっか(# ゚Д゚)って言いながらね笑

 

単語帳からしたら、はぁ?お前なに言ってんの?って感じだったでしょうね…笑