デデンデッデデン(ターミネーター2のテーマで)
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デデンデッデデン
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デデンデッデデン
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デデンデッデデン、、、(この先のメロディー忘れた)

ソニーAマウント、フルサイズ、デジタル一眼、α99Ⅱ!!!
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購入しました。
ええ、二年前に、ソニーα7Ⅱを購入した時に、本体だけで16万(ただし16万円はバーゲン価格)を購入した時も、値段が今までと一桁違ったので手が震えましたが。

 このα99Ⅱ(ボディーのみ)の値段はそれを遥かに超えます。

「カメラにこの値段ってバカじゃないの!?」と思われる値段です。まあ、そうはいっても、これより高いカメラはナンボでも世の中にはあるのですが。趣味の世界だねぇ。と苦笑いするしかありません。

 趣味にこんな値段使えるという事は、別の趣味を諦める、という事でもありまして。
 私の場合は、今後の人生においてバイクに乗ることは無いと思います。

 家には車検切れのバイクがおいてあり、そのうち乗る!  ダメなら新しいの購入しても乗る!とか思っていたのですが。
 最近、三半規管を狂わすメニエール病を患いまして、普通の生活は問題ないのですけど、バランス感覚が必要な二輪は正直怖いです。
 治る、という話ではあるのですが、「治ったみたい試しに乗ってみよう」→「ダメでした」では済みませんので、
 今回のα99Ⅱは、バイクの車検用(もしくは車体購入の頭金)として貯めていたのでした。
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(ISO6400)縮小されてます。

 さて、α99Ⅱの性能のですけど、同じソニー製フルサイズ機α7Ⅱとの比較になりますが、約200グラム重さが増えた事以外は、全部良いです。

 まず、α7Ⅱの約2500万画素に比べ、α99Ⅱの4200万画素ですから、解像度が全然違います。低感度で画質が良いのは当然としても、高感度でもα7Ⅱよりノイズが少ないです。
 本来画素数が増えれば、普通ならノイズも増えるものです。

 更にα99Ⅱは普通のパタパタと動くミラーではなく、トランスルーミラーを使っています。
 このトランスルーミラーというのは賛否両論の代物で、弱点としてセンサーに当たる光量が少し減るのです。
 当たる光量が減ると、ノイズが出やすいはずなのですが、技術の進歩のなせる業ですね。確実にα7Ⅱよりもノイズ少ないです。
 オートのホワイトバランスも今までより優れています。

 ボディー内手ぶれ補正も、α99Ⅱの方がよく効きます。これも画素数が増えるとぶれ易くなるのですが、間違いなく効きは良くなってます。

 部屋の中など、少々暗い環境でのAFジャスピン率も格段に上昇。
 今までは、部屋で猫を撮る場合、ピンボケするものだと諦めていましたが、α99Ⅱだとビシバシ決まります。

 操作性も、流石にボタンだらけの一眼スタイル。液晶メニューに入らなくても大体設定変更可能。
 ただ、ボンヤリ撮るだけでも、ズバスバきちんとした写真が撮れるという現状。

 あまりに楽に綺麗な写真が撮れるので、カルチャーショックというか、面食らっている状態です。

 もうちょっと撮ったら、更に詳しい紹介できるのですが、あいにく昨日は仕事、今日は雨で、同じような写真しか撮れません。
 しかし、そんな状況下で、早速α99Ⅱの凄さを感じている訳なのですが。

 オチ、、、と言ってよいか分かりませんが、このとても優れたα99Ⅱ、普段外に持ち出して写真撮らないと思います(爆)。
 値段が値段なので、少しでも傷つけるの嫌ですから、家の中でチマチマ猫を撮り続ける予定です。

 二年前に購入したα7Ⅱも、最近まで勿体なくて、滝撮りには使えずにいましたから、α99Ⅱも同じような道をたどるでしょう_(._.)_