だんだん寒くなりまして、一週間に一回どこかに出かけよう、というのは無謀だったと思い始めていまいす。
 それでもチラホラ出かけてはいるものの、最近水量が少なくて、あんまり良い滝の写真が撮れません。雨降っても水量全然回復しないの不思議(汗。

(※ちなみに、ヤフのブログで、写真のカテゴリ選ぶには、その前に芸術とか選ぶ必要あるのですけど、私の写真は芸術なんて大層なものではなく、あくまで記録写真ですので(汗)

 さて、今回は久々の「レンズ日記」なのですけど、今まで購入したレンズとは、レベルが違います。
 Aマウント用レンズ「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM」です。
 中古です。
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 このVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、Aマウント用の標準ズームでは、最高級のレンズです。
 今はⅡ型が出ているものの、光学設計はⅠ型もⅡ型も同じの為、写り自体は同等といって良いと思います。
 
 当然、凄まじく高値です。新品なら20万くらいします。
 よって中古で購入です。それでも、暫く大人しくする必要ありますが(汗。

 この前行った魚切滝は、全部このレンズで撮影。
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 その前の白井の滝でも試し撮りしました。
 24mm側
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 70mm側
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 背景ボケとか、まだ試してないのですけど、風景を撮るのに使用した限りでは、
 「標準域は、これ一本で良い。単焦点レンズは必要ない」が私の評価です。(あくまで私の評価)
 私の持っている単焦点レンズ以上なんじゃないか?  そう感じるくらい良いです。

 私の本体はEマウントなのでアダプターが必要で、レンズ+アダプターで一キロくらいになると思いますが、それでも、単焦点レンズとそれ用のフィルターを持っていくよりも、このレンズ持って行った方が軽いですし、写りが同等以上だから悩むまでもありません。

「所詮はF値2.8のズームレンズ」や「単焦点レンズ以下」という評価をチラホラ見たのですが、私の被写体だとそんな印象が全然ありません。
 これと超広角レンズを残して、それ以外のAマウントEマウントレンズ全部を売り払っても良いかもしれない、そう思わせる凄いレンズです。
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(ちなみに載せた写真は全部JPEG撮って出し)