※続きですm(__)m
橋が壊れているので、沢に出るまで、写真の場所を進まなければなりませんが、写真では分かりませんが危険です。
三年前は、ここが進めなくて、これ以上進むのを断念しました。
途中、右往左往しながらも、今回は無事突破。
沢に出ました。
ここからは、小型の小滝は沢山あるものの、沢は狭くなり、水量もどんどん減って行きます。
貧相な沢になるので、滝があると確信してないと進むの躊躇すると思います(汗。
沢に出て、20分くらい歩くと、突然両側に絶壁が。
かまわず進むと、写真で見た事のある滝が♪
落差4~5メートル。
いえ、「龍頭り滝(上の滝)」の本体ではありませんが、ここまで来たら、「上の滝」の本体まではすぐです♪
この先、登り斜面と小さな滝を次々登っていくと、
なんか左側に見えて来ました!
突然空間が開けたと思ったら、「龍頭の滝(上の滝)」です!!
初めて見た時は、正直たまげました。
先にも書いた通り、この沢は水量が多くありません。沢を登れば登る程、水量は減っていき、細くて浅い流れになってきます。
そんな貧相な沢に、こんな規模の滝が突然現れるとは。
落差は、10メートルくらいでしょうか。斜爆です。
それと、ここまで狭苦しい沢だったのに、この場所は広くて平坦な岩が広がっているので、何時もは躊躇するレンズ交換も楽々です♪
一枚目はキットレンズ、二枚目は超広角です♪
斜瀑なので、斜めからも撮っておきました。
いや、予想以上の滝でした。
「上の滝は良いよ」とはお聞きしていたのですが、見て納得です(笑。
大満足で帰りましたが、
これがこんなである限りは、ここには来ませんね~。
それと、当初の目的である「沢靴評価」ですが、結局最後まで信頼置けるグリップはしてくれませんでした。
タイヤみたく一皮むけたらグリップしだすとか、そんな淡い期待をしていたんですけどね。
フェルトにすべきかな。