腰を傷めまして、まだ痛いです(汗。
整形外科で見てもらいましたが、ただの「ギックリ腰」でして、安静にして痛みが引けば大丈夫だそうです。
なので、無理せず仕事以外はなるべく安静にしているのですが、この前無理して、宮島見える公園(前回記事)に行ったのがマズかったかな?
中々痛みが引きません(汗。
さて、「暫くレンズ買わずに済みそう♪」なんてー事を書いてましたが、つい買ってしまいました。
タムロン製「SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)」です。
※長いので、ここからは「Model A09 II」と書きます(苦笑。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/d5/8a/j/o0640048014440636937.jpg?caw=800)
このレンズ、28ミリスタートなのでお分かりかと思いますが「フルサイズ用」です。
フルサイズ用なのに、67ミリ口径の510グラムの小型軽量。F値2.8の通しズーム。そして、新品でも3万円強という格安のお値段。
私は中古(美品)で購入したので、更に安かったです♪
最近「格安だ♪」と喜んで購入したトキナーレンズの二本よりも、更に安かったです♪(そうでなければ買えないのですが(苦笑)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/6d/63/j/o0640048014440636968.jpg?caw=800)
最近、77ミリ口径レンズばかりだったので、67ミリ口径は随分小さく感じます。
ちなみに、私のデジイチはAPS-Cセンサーで、フルサイズではありません。
タムロンからはAPS-Cセンサー用のF値2.8通しズームは、二本出ております。この二本も評価高く、二本のうち一本は手振れ補正付きです。※Model A09 IIは手振れ補正無し。
ではなんで、フルサイズ用のModel A09 IIを購入したかといいますと、このModel A09 IIはフルサイズよりも、APS-Cセンサーで使うと隙の無い凄いレンズになる。という評価だったからです。
元々、タムロンはシャープさよりは発色の評価の高いレンズなのですが、その中でも「Model A09 IIの描写が好きだ」という評価が沢山ありました。
腰の為に出かけられないので、猫で試し撮りを行います(汗。仕方ありません、今無理すると絶対悪化するので(汗。
(D7100+タムロンModel A09 II、絞り開放)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/f4/ec/j/o1000066714440637004.jpg?caw=800)
まずおことわりさせて頂きますが、撮影の条件がムチャクチャ悪いです。
暗い部屋の中、外分厚い雨雲で薄暗く、大雨が降り、F値2.8でもシャッタースピード稼げず、眠りこける猫を撮るのでさえ「手振れ」が抑えられません(汗。
ちなみに上の写真も、手振れしております。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/00/a8/j/o1500100014440637055.jpg?caw=800)
手振れせずに撮れた一枚。
開放で撮ってます。ピントは茶色の顔に合わせてます。まったく絞ってない割にはシャープな感じします。
それに、、、後で改めて書かせて頂きますが、この色は凄いかも。
試し撮りしてたら、白黒の娘「富士」乱入。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/1c/01/j/o0640042714440637107.jpg?caw=800)
白黒お母さん、凄く迷惑そう。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/a4/b4/j/o0640042714440637119.jpg?caw=800)
下の写真は、一応絞って撮ってみたのですが、F値5.6でノイズ走りまくり(汗。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/04/hidaka322/61/ce/j/o1500100014440637158.jpg?caw=800)
(白黒お母さん、茶色、大迷惑)
AFは、ファインダーでもライブビューでもしっかり動きます。撮影の条件が悪いので、イマイチ確信は持てませんが、ジャスピンです。
さて、発色なんですけどね。
これは「綺麗」です。今回は本当に悪条件で、
撮りながら「こんな暗くて試し撮りになるんかいな(汗」と思ってましたが、その悪条件で、なんの調整もせず、ただ露出だけ気を付けて撮っただけなのに、こんな綺麗な色とコントラストが出てるのには驚きました。
その綺麗さを、私の個人的な感覚で表現すると「優しい色」です。
悪条件で、絞った時にどれくらいシャープになるのかは分かりませんでしたし、
手振れ補正無しでSS稼がなくてはなりませんが、
この優しい色は、子供や女性、動物や花などを撮る場合は、物凄い武器になるかと。
「Model A09 IIの画が好きだ」と、結構沢山の方がお書きになられてる気持ちがよく分かります。
後は、滝を撮った時の発色がどうかですかね。滝の場合「優しい発色」で撮った事ないので、どんな画になるか分かりません(笑。
トキナーの超広角は、発色綺麗ですけど、優しいというよりは「パンチ効いてる」感じですからね(笑。
それと、画角の問題かな。
28ミリスタートなので、APS-Cだと42ミリスタートになるのかな。
ちょっと狭いんですよね。猫撮りながらも、その狭さを感じていたので、滝撮りだと尚更それを強く感じそうです。