広島県からだと、国道261号線を北上するとですね。
「三江線」の線路に当たります。その線路は地図上では左右に伸びているのですが、この辺りには、滝が沢山あるのです。
「島根県邑智郡」滝の宝庫というか、滝だらけというか、そんな所です。
 
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 それで、そんな滝の一つに「同簾ガ滝」というのがありまして。
 良い滝なのと、名前が読めない、漢字も見た事無いという好奇心から、是非行ってみたいと思ってました。
 場所が確実ではないものの、一応アタリを付けて、本日、行ってみたのですが、、、工事中で進めませんでした(汗。
 写真の青い橋を「渡らずに」進むと、路肩があるはずなのですが、直前で工事してました(涙)。
 
「こんな所まで来て、収穫無しか」とガッカリしながら帰る途中、ふと、滝友さんがが、この辺りで新たな滝を紹介されているのを見たのを思い出しまして、
 というか、昨日、拝見させて頂いたばかりだったので、しっかり道順や目印になるものなんかも覚えておりまして。
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目印の通行止め(笑)。この先に滝があります。
 
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 ありました(笑。
 島根県邑智郡川本町三原、「三原滝」です♪
 滝への標識とか全然なくて、県道32号から三原滝橋旧道へ入る道は「本当にココか?」と思うような狭い道で、マジで「滝友さん、よくココ見つけたな~」というのが本音です(笑。
 
 「三原滝」、落差15メートルですが、形状が変わってて、水量も豊富、岩も迫力があるので数字以上の迫力を感じます。
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 道路から見下ろせるのですが、少し遠いです。
「ニコンD7100+トキナー AT-X16.5-135DX」換算60ミリ画角。
 35画角で撮っておけば良かったですね。そうすれば、私の見ている遠さが伝わるのでしょうに。
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「ニコンD7100+トキナー AT-X16.5-135DX」換算90ミリ画角。
 
 斜面を降って、滝側まで行きます。
 ポイント使ってタダ同然のロープ(笑。ダブルで使って15メートル、少し足りませんでしたが、まあ問題なく降りれるかと。
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 三原滝を正面から。
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「ニコンD7100+トキナー AF 12-24mm F4 II」換算36ミリ画角。
 人間の視界の広さに近いと言われてる画角です。
 実際、私の目にもこんな広さで見えていて、「結構遠いな」と感じました。
「トキナー AF 12-24mm F4 II」の望遠側ですけど、望遠の試し撮りがてら撮ってみました。
 
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 川を渡り、岩を登って、滝の隠れている部分を撮って来ました。
 ここを教えて下さった滝友さんは、この場面でもキッチリ、スローシャッターで撮っておられましたが、私は岩の狭さとか高さとか、まあ、早い話がカメラ落とすの嫌だったので(爆)、この辺りの写真は全部、コンデジで撮ってますm(__)m
 
 いや、でも、上の写真は、名機「ニコン8200」で撮ったのですが、画質良いと思います(笑。
 
 そんな訳で、お陰さまで、「三原滝」堪能させて頂きました。
 もし、昨日の記事を上げておられなかったら、態々他県まで行って無収穫で帰ってた所です。滝友さん、ありがとうございました~m(__)m
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 難易度高くないと判断した時は、ニコンのバックでこんな感じで入ってます。
 バックの底と蓋。カメラの液晶側にあるポケットには、転倒時にカメラを守るために、プチプチが分厚く詰めてあります。
 なので、あんまり沢山は入りません。
 
 それはそれとして、やっぱり、滝見の途中で、一眼のレンズ変えるというのは難しいです(汗。
 今回、通行止めになっていた道では交換できましたが、一旦滝側に行ってしまうと、とてもじゃないけど、足場の環境がレンズ交換とか許してくれません。
 山に一眼持って行く方が、望遠用と広角用の二台持って行かれるのが判る気がします。
 
 しかし、現実問題、私は一眼の二台体勢は重すぎて無理ですけど、、、はっ!!!
 キ、キャノンM、、、EF-M11-22mm 、、、(や、買わない買わない(汗、コンデジ並みの軽さで二台体勢でもイケそうだけど、金無い無い(汗)