息子が倒れているのが発見され早朝に連絡が
あったのが、2010年2月7日。
12年が過ぎました。
話せず、そして、動く事すら出来無いまま
過ごしています。
気管支カニューレと胃ろうのペグを、外して
くれる様に医師に頼みこみ念願が叶った日を
懐かしく思います。
嚥下が悪いので、ソフト食をスプーンで潰し
て、時間をかけて食べさせます。
息子は目で言葉を伝えてくれます。
近頃思うのは、言葉より深く伝わる息子が目
で伝える言葉の重さです。
息子の部屋から見える桜は二分咲きくらい?
その前を湯布院の森号が通ります。