さて、本番では明らかにされなかった(?)実行委員の姿をちら~っと

これは、多分年末の時の集合写真でしょうか??

みな真剣であります!

え、よく見ると真剣にチーズケーキを切り分けてるだけ??


長澤勝俊トリビュートコンサート-委員


いえいえ、とんでもございません。

本番での演奏者の並び方についてあれこれと検討中

一番前はこの美人か?いえいえ、こちらの方が美人よ

出演者の皆様美人ばかりで実行委員は困っておりました

それにしてもやっぱりチーズケーキをどう分けるか?って図に見える?


長澤勝俊トリビュートコンサート-委員2


真剣な中にもなごやかなムードが絶えなかったのが

今回のメンバーの良いところでした



長澤勝俊トリビュートコンサート-委員3


最後はちょっと照明が暗かったのですが、

打ち上げ会場での実行委員勢揃い

皆様本当にお世話になりました

長澤勝俊トリビュートコンサート-委員4


全てがおわり、ほっとした一同

この時の笑顔が一番だったのではないでしょうか・?


ではでは、また、本番の写真が到着しましたら

改めてブログをアップさせていただきます

それまで皆様、ちょっと待ってね!

さて、無事本番が終わりましたが、その前日

大阪田波楽器の練習場では、朝早くから実行委員が集合

そして、本番を明日に控えて最後のリハーサルが行われました


初回の練習では調絃のチェックに星田先生の厳しい要求を感じ

その後、半年にわたる指揮者の要求に耐えて(??)本番を迎えることとなりました

各々、調絃のチェック中・・の合奏曲六段

長澤勝俊トリビュートコンサート-前六段


そこへ、私の携帯がなる

「すみません、千さん、今日のリハーサルってどこであるんですか?」

「田波さんだけど。。」

「西宮へ来てしまいました・・」

なんと!

前日に本番会場の様子を調べに行ったのか!えらいぞ!!

・・な訳ありませんよね~~~、間違ってるやん、早く帰ってこ~い!


その後五分もたたないうちに、また携帯が・・・

「すみません、今日のリハーサル・・・」

「田波楽器です」

「西宮に来てしまいました・・・」

「あほやな。。。。」・・と最後のこれは私の影の声


まあ、二人とも素敵な好青年なんですけどねえ・・・

さすが関西人、笑わせてくれるなあ、きっとブログ記事のために身を犠牲にしてくれたに違いない!


それに、本番会場の下見は大事な事だ!!

がんばれ若者!

指揮者は、今日も練習の様子を録音しております

帰ってからこれを聞いて明日のリハにもだめ出しがあるのでしょうか??

指揮者星田先生の目線の先には録音機器が・・・


長澤勝俊トリビュートコンサート-前指揮者


さて、「合奏曲六段」「ともしび三章」とリハーサルが続き

10時のリハ開始からすでに3時間経過

ここで、「飛騨に寄せる三つのバラード」の演奏をされる

「和音」(kaon」メンバーのリハーサル

3時間合奏指導のあと、星田先生は飛騨バラの演奏開始

なかなかにタフなお方ですね!先生

長澤勝俊トリビュートコンサート-前飛騨


練習が終わった合奏メンバーは、それぞれの楽器を梱包するお手伝い

明日、会場に運ばれた楽器がどの曲のものがわかるように

楽器を包む油単(カバーのこと)に曲の名前を書いた札をつけました。



長澤勝俊トリビュートコンサート-梱包


その後、箏三重奏曲、子供のための組曲のリハ

などなど・・・

「子供のための組曲」は音楽集団の阪口夕山さん、邦楽ジャーナルの田中編集長

打楽器、琵琶も加わり勢揃いでリハーサル

楽器も多く音にも厚みがあり、まさに終曲にふさわしい賑やかさでした。


そして、最後は萌春のリハーサル

音楽集団から出張(?)してくださった、阪口夕山さん、桜井智永さん

二人が準備をされている間、練習の終わった「子供・・・」メンバーは誰も帰らず

イスを確保して、ほぼ全員が「萌春」鑑賞の準備

「やりにくいなあ・・」と夕山さん

口ではそう良いながらも、お二人の「萌春」は緊張の様子も感じられないくらいでした。

これまで人数の多い合奏練習は聞いていましたが

今日はその他の「飛騨バラ」「箏三重奏曲」「萌春」も聞けて、満足!


明日のリハーサルも本番もじっくり聞ける保証はなかったので

とても幸せでした。

そして、それぞれ、明日の準備のために帰宅

実行委員は、準備を終わり

明日に向けて前夜祭・・でもありませんが

一緒に食事をして、解散!

さ、明日は頑張るぞ!と星空に誓ったのでした





いつまで続く本番ネット中継!


よく考えると何も私があれこれ心配しなくても、ちゃんとしたプロの箏屋さんがいるというのに

その時の私は、「譜面台がない!!!」と何度も楽屋へ走っていく

が、ない

舞台袖には・・やはり15しかない

舞台上手にいる箏屋さんが持っていったのかも!

と思いついて、長い楽屋の廊下をまた走る

上手では、次の段取りをすませた箏屋さんが、ちょっと余裕の表情


「すみません、ともしびの譜面台が足りないんですけど、こちらにありますか?」

いや、今書きながら本当に何故必死に私が探していたんでしょうね。

箏屋さん、少しもあわてず

「あ、今舞台で5つ使ってますから!」

にこやかに頰笑みながら社長曰く

「先生大丈夫ですか?」


あははは・・・

そうでしたねえ・・


次に襲って来たのは・・

「ともしびの十七絃って調絃できます?」


またまた、「え~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」である

調絃用の楽屋に走り込むと合奏団鼎のメンバーがすでに調絃を始めてくれていた

そして・・・あら、もう出番だ2面が間に合わない

また、上手に行って箏屋さんに

「済みません、残りは舞台で調絃します」

などと言っている間に、ともしび三章の舞台準備が始まった

準備は順調に進んでいる模様


この曲だけ、2階客席の後ろで聞かせてもらいました。

思い起こせば20年ほど前

今日出演して下さった吉岡紘子先生が招かれた長澤勝俊先生の講習会

そこに参加させていただいたときの曲が「ともしび三章」でした

その時は、よくわかっていなかったけど、本当に綺麗な曲だったんですね。


休憩時間となり、ロビーには少しの間和やかな空気が流れていました

そして、休憩終了

第一曲目は、長澤曲の中でも人気抜群の「飛騨によせる三つのバラード」

グループ「和音」(KAON」の皆さんが一年以上掛けて取り組んで下さった曲

そこへ星田先生の力強い尺八が加わって、本日演奏された中でも一番人気だったかもしれません。


「飛騨バラ」の興奮さめやらぬ舞台

次は、長澤先生の音楽と切っても切れない縁のある日本音楽集団に所属される

阪口夕山さんと、桜井智永さんの「萌春」

どちらも、難易度が高く、演奏者としてもかなりの緊張を強いられる曲ではありますが

さすが、音楽集団メンバー

素晴らしい演奏でした。


さて、最後は・・

先月行われた東京での追悼演奏会でも、終曲となった「子供のための組曲」

長澤先生の音楽として日本中の邦楽関係者の魂を揺さぶったこの曲

学生邦楽の人達にも、それまでの邦楽の概念を覆し、新しい目標を与えてくれた曲でした

関西で追悼コンサートを開くにあたり、学生邦楽に与えた影響を意識し

若い頃リアルタイムでこの曲に出会った年代だけでなく

今、これからこの曲と共に成長し、歩んで欲しい若い人達にもこのコンサートに参加してもらいたい

そして、もちろんより多くの若い世代に長澤音楽を伝えていきたいという思いがありました。


演奏するのは、関西で長年邦楽の大合奏に取り組んできた

合奏団鼎「かなえ」のメンバーを中心に

実行委員や、音楽集団の阪口夕山さん、なんと邦楽ジャーナルの田中編集長、そして

関西で学生時代から邦楽を続けてこられた方も加わっての

大合奏となりました。


演奏の核となってくれた鼎のメンバーは、定期演奏会で何度かこの曲に取り組んでおられるだけに

本番は、なかなかに力強く心踊る「子供・・」だったように思います

最後の星田先生の渾身のタクトと共に打楽器の力強い音で「子供・・」が終わり

コンサートも終わりました。

「はぁ・・・終わった」

三絃を手に、挨拶される星田先生の言葉を聞きながら、感無量の一瞬でした


コンサート終了後

チケットの販売などでメールのやりとりをさせていただいたほとんどの方から

お礼と感想のメールをいただいたのですが

これはこれまでに無いことでした

感想の言葉で

「良かった」「感動した」とおっしゃって下さる言葉はいつもありますが

こうして、わざわざメールをいただいたりした時には本当にそれを実感します

言葉だけでない、感動をそこに感じるんです。


改めまして、コンサートに御来場いただき本当にありがとうございました。

長澤先生の音楽に巡り会えた事は、私個人にとっても幸せでしたが

邦楽界全体にとっても、本当に幸せな事だったのではないでしょうか?


また、海の物とも山の物とも分からない情況でこのコンサートに参加することを決意し

半年に及ぶ練習に参加して下さった皆様

そして、プロとして素晴らしい演奏を聴かせてくださった皆様

どうもありがとうございました。


明日は、おまけの前日リハの模様をお届け出来るかも・・・

まだ、きちんとした写真が届いておりませんが、

届き次第本番の様子も少しアップさせていただきますね



こんばんは

筆者、勝手に家族へのお詫び旅行にでかけており、先ほど帰国!

帰国って、どこや??って、外国よ、外国!

いや、海を渡って四国へ・・・あ、四国民の皆様ごめんなさい!四国は日本です


さて、そんなことに関係なく、本番はじりじりと近づいてきます

私は、受付付近で集まり始めるお客様の整理・・のためにいるのですが

最初は、三々五々と言う感じでぽつんぽつんとイスに座って待っておられます

やがて、少しづつ人が多くなってきたので、列を作って並んでいただくことにしました

長い列が、一つ。。。二つ・。。。。

二つめの列の先頭は、杖をついたおばあちゃま二人

まだ開場まで30分近くあるのに、このお二人を立たせておいて良いのだろうか??

迷いましたが、やっぱりあまりにお気の毒

お二人を一列目の向こうにあるイスにご案内し

二列目の先頭になった二人の紳士に

「申し訳ありませんが、あのお二人の方がここに入られますが、宜しくお願いします」

と言うと、さすが紳士

にこやかにOKをしてくださいました。



さて、二列目が長くなり三列目作成

これで入りきるのだろうか??

そして、三つめの列が長くなってきた頃、リハーサル終了

少しだけ開場時間を早めてもらって一列目から会場へ!

一列目が終わりそうになり、私はあわててあの二人のおばあちゃまの元へ

お二人はちゃんと列に並んで会場入りされました


そんなこんなでばたばたしている間に、開演時間となり

時間通りに開演

受付の整理係はこれで終了です

ほっと一息して、ロビーにはいると司会者の声が・・・

そして、緞帳があがり「二つの田園詩」の聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきました。

とうとう、ここまでこぎ着けた・・

私に「追悼コンサートしたいんやけど・・」とメールをくれた実行委員と二人で無言でモニターを見る

そのメールの日から、一年余り・・やっと迎えた感無量の一瞬でした。


さて、この司会者ですが・・

少し前に話をもどします

当初の予定では語らせるともう関西では落語家なみ(?)な三輪勉夢さん

彼をおいてこのコンサートの司会はない!

早い時期から、そう決めておりました。

が、彼は土日にも仕事が入ることが多く、本番前に土壇場でキャンセルされる可能性が出てきたのです

最悪、仕事が本番の日にずれ込んだ場合の代役も決めた物の

本番前日になっても三輪さんからは連絡がない

今頃必死で仕事を片づけているにちがいありません


前日は、ほとんどの曲のリハーサルをしたのですが

その会場へも三輪さんは来ません

どうなっているのか・・・

実行委員としても気になっています


そして、夜になって待ちに待ったメールが

「明日は行けます!」

実行委員は、リハーサルと翌日の準備を終わって食事に行ったのですが

そこへやってきた三輪さんは、よれよれでした

しかし、やると決めた三輪さんはやってくれます

そして、本番は見事に紋付き袴の正装すがたで

司会を務めてくれたのでした。


本番の間

残念ながら私はほとんど舞台を見ておりません。

「一番肝心の所を知りたいのに!」って皆様

すみませーん

ただ、幕間の舞台転換の時は舞台で楽器の並びをみたりしてたんです

で、その時の話を少々・・・


「二つの田園詩」については、人数も少ないしプロの方の演奏なので舞台配置もなにも

私が関わる必要はなかったのですが

合奏曲六段となると、話は違います

舞台裏に回ると、六段メンバーが

「リハーサルで出だしが合わなかった・・」と不気味な証言

合図を出す、一箏と二箏のトップの二人に出だしの所を唱歌で打ち合わせ

後のメンバーにはとにかく二人のWトップについていくように連絡

そうこうしている間にも緞帳の下りた舞台には次々と箏屋さんが箏を並べていく

箏屋の社長に「譜面代は各自で持ってでてもらってくださいそして、終わったら持って帰って下さいね」と言われていたので

「皆さん、譜面代持ってでてね~、それから終わったら自分で持って帰ってくださいね」

すると、一箏のトップが

「箏の位置が全然違う!!」

え~~~~~~~~そんなはずは・・・・

よく見ると、一つづつ位置がずれてました

箏屋さんが手際よく並べ替えてくれて、準備OK


そんなどたばたした舞台裏などまったくなかったように緞帳が上がりました。

「は~、よかったよかった」と私は控え室に戻ってお茶を飲んで一休み

さて、六段が終わり、次は箏三重奏曲なので、楽器の配置は大丈夫

私が、のんびりと楽屋へ引き上げていく六段のメンバーを見ていると

あら、譜面台を持ったまま楽屋へ行ってしまう。

うわ~~、あかんあかん!

と追っかける私


そして、舞台袖で戻ってきた譜面台の数を数えると・・足りない!

次の「ともしび三章」に20個必要なのに、5つも足りない!!

真っ青になって裸足で私は楽屋へ走る・・が、ない!!

ぎゃ~~~~~~~~~、どうしよう、譜面台が足りない・・・・

続く・・・・・


さて、リハーサルは続いていきます

本番の一月くらい前には、演奏会場でこちらの本番の進行プランを演奏会場のスタッフと協議する打ち合わせがあります。

会場スタッフは、演奏会の全体像を把握しそれなりの準備をしてくれますし、無謀な企画を持ち込めばやんわりと、あるいはばっさりとダメを出されます


今回は、演奏会自体はそれほど変わった内容ではないつもりです

指揮者がゴンドラに乗って降りてくるとか、ワイヤーをつけて、客席の後ろから舞台に飛び込む。なぁんて企画もあってもよかったのかもしれませんが、ま、大切な指揮者の身になにかあっては大変!


いや、失敗した人は奈落の底へと舞台から消えていくというのも面白かったな??


邦楽の舞台では、演奏毎に箏が入れ替わります

これは、邦楽をしている人間には当たり前ですね

その転換の間、緞帳をあげておいて舞台転換をお客様に見せるかどうか・・はこちらの自由です

今回は、箏屋さんとも協議した結果、人数が多い演奏は緞帳を下げて舞台転換をスムーズにしようと言う事になりました

が、5曲目の「飛騨バラ」と6曲目の「萌春」は演奏者の数も少ないので緞帳をあげたまま転換をすることになりました。

そこで舞台監督O氏は

1曲目リハーサル「飛騨ばら」のあとに「萌春」をして、舞台の流を確認したい・・と言うのですが

当初の予定では「萌春」は、開場前にする予定でした。

なので演奏者が会場入りされるのは、まだあとの予定・・・

が、幸い演奏者が早くに会場入りしてくださったので、急遽、2曲目のリハを「萌春」に変更


今回の演目で一番演奏者が少ないのがこの「萌春」

音楽集団所属の、阪口夕山さん、桜井智永さんのお二人は広い舞台を広く感じさせない存在感のある演奏をされる。さすがプロ!

この曲も客席のお客様(=出演者)は結構多かったようです


さて、舞台裏では人数の多い合奏の調絃が行われている

合奏団鼎のメンバーや、出演者の中で調絃担当となった人たちが調絃に割り当てられた楽屋や、廊下の空いた場所で調絃の真っ最中


今回、私のわがままで「合奏曲六段」は着物を着てもらうことにしました

長澤先生の編曲とはいえ、箏の歴史で重要な存在である「六段」

そして、演奏するにあたって、やはり日本の正装である着物での演奏が欲しいと思ったのです。

リハーサルで

「六段の皆さんは、着物でお願いします」と言うと

「え~~~~~、いやです~」との声もありましたが

私って、結構わがままなんですよね

一度決めると意地になってしまうタイプと言いますか・・・・

「合奏曲六段」の出演者の皆様ごめんね!

でも、皆さんの舞台姿素敵でしたよ。


ただ、本番では「合奏曲六段」のあと「箏三重奏曲」そして、「ともしび三章」の順になっていたため

両方の曲に出演する人はあわただしい思いをされたと思います。


まずは、「子供のための組曲」のリハーサル

私も、三絃を持って舞台へ

そこで昨日の写真にあったように

「一番前で演奏するのはいやや」「指揮者の真ん前もいやや」と・・・

すみません、わがままで

多の二人は「そんなわがまま言うなら出るな!」とは言わず忍耐

バリバリの長唄三味線奏者と最年少のパワフルあおりんごくんの二人の間に挟んでもらって、演奏させてもらうことにしました

リハーサルよりも、楽器配置が時間がかかるのですが、尺八奏者が乗るひな壇はキャスター付きでごろごろと出てくるため、意外とスムーズに舞台準備ができていたようです。

ざっと一通り通し

指揮者が気になるところをダメだし

しかし、時間の都合でほとんどやり直しはなし

先ほどの「萌春」で音楽集団のメンバーとしての経験豊富な阪口夕山さんや、邦楽ジャーナル編集長の田中隆夫さんも尺八奏者として参加してくださいました。

田中編集長も出身は関西

関西のノリが楽しく現れた大合奏だったのではないでしょうか?


このころ、会場の受付では、会場の受付スタッフとこちらの受付担当のメンバーとのミーティングが行われていました

今回はチケット完売によりお客様が殺到する事も予想されたので、受付メンバーに会場整理も増やしました

開場の一時間半ほど前にミーティングを始めたのですが、早い方がすでに到着!

あら、大変

でも、さすがにこのころはまだ人数も少なかったのでホール受付の前にあるイスで座って待機されていました

続く