住宅街にある資材置き場で騒いだり遊んだりしてはいけないのには、「みんなの命を守るため」と「まわりの人が困ってしまうから」という、とても大切な理由が3つあります。
1. 命に関わる大ケガをする危険があるから
資材置き場は、公園や学校の校庭とはちがって、お仕事で使う重い鉄の棒、するどい工具(クワやハンマーなど)、大きな機械がおいてある「とても危険な場所」です。
- 積んである資材がくずれて下敷きになったり、尖った工具が刺さったりすると、命を落としたり、一生歩けなくなるような大ケガをしたりする危険があります。
- 鍵(カンヌキ)がかかっているということは、「入ると危ないよ」という持ち主からの危険なサインです。
2. よその人の「大切な場所」に勝手に入ることになるから
資材置き場は、だれのものでもない空き地ではなく、「それをお仕事で使っている会社や人のモノ(私有地)」です。
- よその人の敷地に勝手に入るのは、「住居侵入(建造物侵入)」という犯罪(法律違反)になります。
- もし遊んでいておいてある道具をこわしてしまったり、傷をつけてしまったりしたら、子どもの親が何十万円、何百万円というお金を払って直さなければいけなくなります。
3. まわりの家の人たちがゆっくり休めなくなるから
資材置き場が「住宅街」にある場合、すぐ近くにはたくさんの人が暮らしているお家があります。
- 住宅街は、みんなが静かに生活したり、赤ちゃんや病気の人が休んだりする場所です。
- そこで「キャー!」と騒いだり、ボールを「ドン!ドン!」と壁や地面にぶつけたりすると、まわりの家の中にものすごく大きな音が響いて、みんなが頭痛をひき起こしたり、眠れなくなったりして大迷惑になります。
💡 (お約束)
資材置き場は、遊ぶ場所ではなく「お仕事をするための危険な場所」です。
思いきり走ったり、大きな声を出したり、ボール遊びをしたいときは、必ず安全な「公園」や「学校の校庭」に行くのが、自分自身の命を守り、まわりの人と仲良く暮らすための絶対に守らなければいけないルールです。