和多志は数年前の東京時代にSE研究所の波動改善法を東京セミナーと通信教育で学びました。そのお陰様で今があります。

今回、SE研究所から新しい波動改善法の講座が出たということで、早速購入して勉強してみました。波動改善の細かな手法が従来より効果的なものになっていました。それとは別に大きな2つの手法が追加になっていました。

それらの中で、特に参考になり生かせそうなのは次の3点でした。

①地の法

従来の太陽エネルギーを入れる方法(天の法)に加えて、地の方法により地球のエネルギーを入れる方法です。細かな方法はここでは記載しませんが、和多志もアッと思う方法でした。こんな事でエネルギーが入ること自体摩訶不思議です。従来の太陽エネルギーの様な回転するエネルギーと比べて、和多志の実験で大きく違うことがありました。リセットが効くか効かないかです。和多志が入れた太陽エネルギーはリセットすると入れたエネルギーが消え元のエネルギーに戻るのですが、地の法によるエネルギーは残ってしまいます。また地の方法によるエネルギーは入れ方により壊す働きのエネルギーと整える働きのエネルギーに別れ、壊す働きのエネルギーを入れると、波動は落ちてしまいます。だったら整える働きのエネルギーだけを入れれば良いかと言うとそれも違う様なのです。

具体的に実験で示してみましょう。

家の水道水を例にすると、初期値は+20です。これに5回整える働きのエネルギーを入れます。水の波動値は+300に上昇しました。次に5回壊す働きのエネルギーを入れた後に5回整える働きのエネルギーを入れてみます。(初期値)+20→(5回壊す働きのエネルギー)ー10→(5回整える働きのエネルギー)+3000となり、+300と+3000の違いが出てきました。最初から整える働きのエネルギーを入れるより、壊してから整えた方が10倍エネルギーが入りました。講座の中でもこの地の法は人体図を使った波動改善よりも、実際に人体上への施術で使う場面が多いと述べていた様に、施術の場面での利用が期待されるところです。

この地の法に関しては、更なる考察が必要と思いますので、別途やって見たいと思います。

②垂直、水平の法

今まではエネルギーを入れる方法が主体でしたが、この法はエネルギーを入れられる側のエネルギーの入り易さを整える方法です。エネルギーを入れられる側のエネルギー軸がぶれていると、エネルギーが入りにくくなる様で、このエネルギー軸を測定する方法と矯正する方法が述べられています。実例では願望実現法のケースで行われていましたので、そちらの方がこの方法が適しているのでしょうか⁈ この垂直、水平の法については、和多志自身、願望実現法を利用していませんので、この方法の考察については機会があればやってみたいと思います。

③指とイメージ

従来の波動改善法である天の法の具体的な方法が進化しています。

方法の詳細は述べませんが、従来の方法に比べて指とイメージを上手く使ってエネルギーを抜いたり、入れたりしていました。特に指を使ってエネルギーを捻り出す、あるいは捻り込む方法は実践でも使えそうな気がします。

 

その他、生体エネルギーを高める方法、ハンドスピナーの活用法、筋力反射テストのやり方など、従来の講座になかった方法が追加され、ここ数年のSE研究所の波動改善法の進化の度合いが素晴らしいことが実感される内容となっていました。