いよいよスタートだョ!全員集合
!
2017年、第16回霧島登山マラソンの世界へ!
【2017年10月8日】
いよいよ高千穂峰(標高1,574m)制覇への幕開けじゃ~

いよいよ高千穂峰(標高1,574m)制覇への幕開けじゃ~
今回の作戦としては、給水所までの5.5kmの舗道Run
が勝負の分れ目。
なぜなら、その先の山道コースに入れば道幅はほぼ一人分しかないため
追い越すことができないからだ。
なぁ~んて上級者のようなカッコイイ考え持ってましたが、
なんだかんだで昨年初出場でリタイアしたこの身
「あんたはとにかく完走を目指しなさい!」と自分に再通告 笑
・8:40 --- 「UG、そろそろ会場に向かうかー!」
「よっしゃー!行きましょう!」と駐車場を後にスタートラインへ。
・8:50 --- 最前線から5列目ほどに位置したスタートラインへ並び、
(パッと見、スタート時点で40番目くらいに位置付けれたかな。)
まだかまだかと心ははやるばかり。テンションが徐々にMAX
!
自分を落ち着かせるため、無駄にストレッチをしちゃったり。
・9:00 --- カウントダウンが始まり、
エアーホーンの音と共にスターーート!!!

ランニングアプリの「Runtastic」を起動させ、
遂に初完走目指しての大会が始まりました!
スタートと同時に開始を知らせる花火が数発打ち上げられ、
和太鼓がドンドコドンドコ
と唸り始めた。
その囃し立てるリズムに煽られ、
テンションFULL MAXゥゥゥ
~!!!
「この瞬間をこの一年待ち望んでいたぞぉ!
もう絶対に後悔はしたくない。死んでも完走してやる
!!!」
心で何度もそう叫びながら、必死に先頭集団に食らいついていくが、
あれまあれまと後者からぐんぐんと抜かされていった。。。
「なんかえれ~ペース
がみんな速くね???」とUGと語り合いながらも
スタート会場のグラウンドを抜け、
いよいよ 舗道の傾斜地獄 が始まりを迎えた。
・1km地点 --- 周りのペースに乱されぬよう、
マイペースで走ることを心掛けながら走る走る
まだまだ余裕だ。これはいつもの坂道トレーニングと同じ感じだな。
・2km地点 --- 徐々に傾斜がキツくなってきたかな~という感じ
いやいや、キツい傾斜はこれからこれから。
今のうちにペースを上げて抜けるだけ抜いとこうかな。
まだ乳酸溜まってないな。
・3km地点 --- おっ、傾斜がさっきよりかさらにキツくねーか??
ちと息が上がり始めたな。
確かに昨年の記憶から
「この傾斜角度だったな。
ここから傾斜がより厳しくなってくるんだよな」と再認識。
剣道でいえば、副将あたりがちょこちょこと
顔を出してきやがったなって感じかな。
そして3kmを超えたあたりから息も苦しくなってくるんだよな。
UGとの差が15mほど開き始めた。
あいつは相変わらず鉄人だなぁ~
・4~5km地点 --- いよいよ大将との対戦レベル。
走りながら時折INに入りすぎると、鬼のようなカーブ傾斜がある
体力維持のためにはINを避け、
OUTラインを走ったほうがいいかもって考えが浮かぶも、
すでにキツイ傾斜に踏み込んでしまっている自分に気付く
気持ちの余裕がなくなり始め、一歩一歩が重く、息も荒い。
走りを止め、歩き出す人の姿も度々見られるようになった。
「わかるよ~わかる!てげキチぃ~もんね
俺も昨年は余裕で歩いてたよ 笑」
俺の前にも何度も 悪魔 が現れては、
「そんなにキツければ走りを止めて歩きなよ。ちょ~楽になるぜ!」って囁きやがる。
「負けてたまるかぁ~!今年の俺の意気込みはハンパねーぞ!
残りはたったの1.5km。意地でも歩いてたまるかぁー!
絶対に走り続けてやる!」
と自分に鞭打ちまくり走り続けた
。
気づけば5km地点ではUGの背中もいつの間にか見えなくなっていた。。。
・5.5km地点(第1関門/給水所)---
自衛隊の方々やボランティアスタッフさんから
温かい声援をいただきながら、
遂に Time:40分で第1関門突破
1時間の制限時間はクリアできたものの、
思いどおりのペースで走れないのがこのマラソン大会。
やはり傾斜のキツイ坂道でもっともっとトレーニングを積まなきゃな。
改めてそう思わされた。
とにかくこれで林道ステージ(約5.5km/高低差350m)は終了。
ぜぃぜぃと荒い呼吸をしながら給水所で
麦茶を受け取り安堵のひととき
昨年のリタイア時には、
体が逆に重くなりキツくなるはずと思い込み、迷いに迷ったあげく、
給水所でエネルギー補給を全くしなかった。
その気の迷いが仇となり、GOAL直前でエネルギー切れを起こしてしまったのだ。
今年の俺は違う!今回は綿密に対策を練ってきた
給水所では必ず無理してでもバナナは摂取しよう!と決めていた。
(ついでに隣にあったおいしそうなみかんもいただきましたけど)
(これがすっげー甘かった!)
地元のボランティアスタッフさんの温かい対応に
感謝しながらほおばっている間にも後続者に10人ほど抜かれちゃったかな~。
まぁしゃーない、エネルギー補給はとても大事
給水所で1分間の束の間の休憩を取り終え、ここからは
地獄の山岳ステージ(約3.5km/高低差880m)へと入っていく
あとは標高1,574mの高千穂峰山頂目指してひたすら登り続けるだけ!
桃太郎に例えるなら、鬼ヶ島に到着し、
いよいよ鬼が住む岩山の入り口に入る気分だ。
「なんだか妙にテンションだ上がってきたぞ~
!
ガッツリ暴れまくってやるかー
!」
(終章 / エピローグへ続く)→→→