こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

今日のポートレート108のテーマは、


昨日に引き続き、

柔らかい光に関してです。

 


”柔らかい光にする(光を反射させる)”。


- 顔に当てる光は白い壁やレフに反射させて柔らかくする-

 


をお伝えします。



昨日は、柔らかい光でも、
とにかくソフトボックス
できるだけ近づけること、とお伝えしました。

柔らかい光は、
面光源なのです。

なので、とにかく大きくすること
被写体から見て、大きな面で当てること。

が、柔らかい光にする方法です。



でも、大きなソフトボックスで、
できるだけ被写体に近づけて撮影すれば、


柔らかい光になるのはわかっても、
そんな機材を持ってない人もいますよね。


今日はそういう時の方法です。

例えば、

クリップオンストロボしか持っていない時、
直で当てると、硬いライトになりますよね。

白い壁があれば、

クリップオンストロボを、
壁に向かって当て、

 

その反射が被写体の顔に

当たるようにすれば、
反射した時の反射の光が、

メインライトになるのです。


その時の光の大きさは、
クリップオンストロの大きさではなく、


反射した壁に当たった

明るい部分の大きさなので、
すごく大きなライトになりますよね。

だからこそ、反射した光が、
柔らかい光になるのです。

白い壁じゃなくても、
白い大きなレフ板があれば、それでもOKです。



わたしも、このtipsを覚えてから、
どんな場所に撮影に行っても、
全く怖くなく、
どういう状況でも

撮影できる自信がつきました。


ついついストロボを持っていると、
怖くなって直で被写体に

当ててしまう場合がありますが、
そういう経験をしなくてもいいのです。


ただ、白い壁に当てる時、
色が少しでも入っていると、
色に影響されるので、
その際、色温度を調整する必要があります。


また、天井バウンスで

撮影されている方も多いと思いますが、
天井バウンスは、上からの光になるので、
きれいには見えなくなってしまいます。

できたら、横にある白壁を使って、
サイドからの光で

やわらかい光をつくってみてください。



まあ、物は考えようなので、
使えるものはなんでも使ってみましょう。

色があってもあとで調整すればなんとかなります。

 


多分ですが。


もしくは、

調整できなさそうな時は、
色重視でクリップオン直当てでいいと思います。

臨機応変に対応してください。

 

 

 



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

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