こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

 

今日の

 

ポートレート108の

テーマは”自然のレフ”。


-床や地面に当たっている、直射の明るい光を利用する-


をお伝えします。






昨日に引き続き、レフの話です。


最近、国内での公園での撮影は、
許可がないと難しくなりました。

私は、都内の公園で撮影する時、
できるだけ、役所の許可をもらって、
撮影しています。


ほとんどの場合、
料金がかかりますが、
簡単な撮影だと、


かかって数千円なので、
それは、撮影代に

上乗せさせていただいてます。



その場合、
アマチュアカメラマン、
いわゆる、商用ではない場合は、
許可がいらない場合がほとんどです。

ただし、
プロ用の機材は使わない。
ということが前提。

ストロボはもちろん、
スタンド、そして、

レフを使ってはいけないのです。

レフを使うのであれば、
許可が必要になります。



とはいえ、

急に撮影が入ることもしばしば。

そんな時は、
レフを使わないのではなく、

自然にあるものを使えばいいのです。

ただし、リミットがありますが。



レフ板の役割は、
シャドーを明るくすること。


=ハイライトとシャドーのコントラストの調整


が主な役割。


自ら光を発しないので、
あくまでも、シャドーの明るさの調整
目的なのです。


たまに、逆光気味の光を、
どちらかサイドにレフで当てるように、
メインライトとしても使うことがあります。



この自然のレフ板の使い方についてです。

実は、これはまあまあ使えるテクニック。
知る人ぞ知るものです。


太陽の直射日光が
地面とか、床に当たっている場合。


顔に、直射日光が当たらずに、
影であれば、この地面に当たっている光が、
レフ代わりになるのです。

あくまでも、被写体の顔に、
光が当たっていない場合に限ります。

地面に当たっている光は、
とても大きいので、
柔らかい光の反射になります。



また、これが白い壁に当たっていても、
サイドからの光の具合が

変わってくるので、
面白い効果が得られます。



ただ、レフで反射する光は、
反射する媒体の色に左右されるので、
土の場合は、少し茶色くなりますし、
壁に色がある場合は、
その壁の色が反射する形になります。


注意点として


・被写体に直射を日光当てない
・地面のハイライトの部分、ギリギリにたつ。
・白い壁、白い地面を探す


というのが、ポイントです。



レフを使えない時の撮影。
是非とも自然のレフを活用してみてください。

 

 



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

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