こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

今日のポートレート108は、

 


"光の方向・サイド光”


"サイド光でかっこよくドラマチックに"

 


です。



サイド光、というのは、
その名の通り、
真横から来る光のこと。


サンセットの時、太陽が沈む直前、
太陽の光が、真横から当たっているようなイメージ

 


を想像してみてください。

なんか、ドラマチックな光だと思いませんか?





その光が、真後ろから来るとシルエットになりますが、
真横から来ると、被写体の顔にも光が当たり、
とてもかっこいいイメージになるのです。


なので、笑顔の撮影というよりは、
渋い感じで撮影したい時、
クールなイメージで撮影したい時は
この真横からの光は、
そういうイメージに適した光になります。


その際、光の当たっていない反対側のシャドウが、
暗ければ暗いほど、ドラマチックなイメージになります。


専門用語でいうと、
真横からのサイド光は、
スピリットライティングと言います。


“スピリット"とは”分かれる"、という意味。


スピリットライティングで撮影すると、
明るい部分と暗い部分が顔の半分で分かれるので、

 


かっこいいイメージや、クールなイメージ、
また、人の2面性などを表現したい時に、
有効なライティングになります。



基本的に、この夕焼けの時の光は、
誰が見ても、

 


“きれいな光”
“かっこいい光”

 


と思えるような光なので、
たまに使うと、

インパクトのある写真を撮影することができますよ。



色々な光を使い分けることで、
写真って全くイメージを変えてみせることができます。



同じ光なのに、
どこから当たっているか、

ただそれだけで変わるのです。



人の見方も同じように思います。



例えば、

Aさんを正面から見るだけではなく、
上から見たり、下から見たり、横から見たりするだけで、

 


いつもと違う感じに見えるんですよね。


それは、外見だけではなく、その人自身の内面も。


一方向だけで見るのではなく、
色々な方向で人を見て見ると、
それぞれの人の良さがさらに見えてくるんですよね。



どこから光を当てるか?
どのポイントから人を見るか?




写真から色々なことを学ばせていただいています。

 

 

 


 


 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

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