こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

 

今日のポートレート108は、


"光の方向・上からの光”
"男性は上からの光でコントラストをつけるとかっこいい"

 

 


です。



わたしは、撮影する際、


男性は、コントラストを強めに
女性は、コントラストを弱めにすることを


意識しています。



コントラストというのは、


顔に当たる光の、
明るい部分(ハイライト)と暗い部分(シャドー)の差
のこと。

 



比率は、
女性は、1:2から1:3程度。
男性は、1:3から1:8程度。


露出でいうと、
ハイライトとシャドーの差が、
女性は1絞りから、1絞り半
男性が1絞り半から、3絞りとなります。


ハイライトは、

基本的に常に同じくらいの明るさなので、
シャドー部分が男性の方が暗くなる、
という感じです。



私は、

グラデーションライティングという
横から当てる柔らかい光で、
撮影しています。


グラデーションライティングは、
また、別の回にお伝えしますが、
横から柔らかい光をあてることで、
シワを目立たせずに、
よりきれいに、若く見せるライティングです。


でも、男性を撮影する時、
横からではなく、
上からの柔らかい光で撮影すると、
より顔のおうとつが際立ち、
かっこよく見せることができるのです。


上からの光なので、
くぼんでいる部分は、
暗くなります。


そして、おでこ、眉頭、鼻先は、
明るくなり、
コントラストもあえて強くすることで、
シャドーが暗くなり、
立体感を強調させることができるのです。


顔の立体感は、
人の人生を表しています。



なので、男性でも年配の方だったり、
人生の深さを表現したい被写体の場合は、
この上からの光だと、
渋さを表すことができるのです。


その代わり、
ちょっときつい感じにも見えるので、
笑顔の写真を撮りたい場合は、
この上からの光ではなく、
横からの光の方がいいと思います。



撮影する時、面白いのは、
光と影で立体感を表現すること。


人生も同じように、
光と影の立体感がある方が、
面白い人生送れます。



光だけでもなく、
影だけでもなく、
光と影があるからこそ、
その人の人間らしさ、人間臭さが出ると思うのです。



写真と人生って、
ほんと繋がっていて面白いです。

 

 

 


 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

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