こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

今日も、

”ポートレート108”をお伝えしていきます。

 

今日のテーマは、光の方向・正面からの光。

 

 

"正面からの大きな光で、凹凸感をなくす”

です。

 

 

 

被写体に光を当てる方向って、

とても大事です。

 

前回は、

人間の立体感を表現するには、

斜めからの光、

レンブラントライティングで当てると、

その人の生きてきた人生、

その人らしさが引き出せますよ、

とお伝えしました。

 

レンブラントさん

 

 

今日は、正面からの光。

 

被写体の正面からの光をあてると、

被写体の、姿形、形状を、はっきりと見せることができます。

 

 

例えば、免許試験場で撮影する免許証の写真。

 

これは、正面からの光で撮影されています。

 

 

その理由は、

顔をはっきりと写すため。

 

目の大きさ、形、

口、鼻、耳、顔の形、

これをきちんと撮影するのが免許証など、

証明写真目的なんですよね。

 

そういう時は、正面の光で撮影するのが、

もっとも効果的なのです。

 

顔の立体感を

撮影するのが目的ではないので、

斜めからの光でなくてもいいのです。

 

 

 

正面からの光で特徴的なのは、

顔の立体感をあえて、少なく見せること。

 

顔の凹凸は

光の量を多くすればするほど、

なくすことができるのです。

 

なので、女性の場合、

メイクをしっかりすると、

そのメイクをはっきりと写すことができるので、

きれいに見せることができるのです。

 

逆にのっぺりと見えてしまうことを、

長所に変えて、

メイクを強調することができるんですよね。

 

その際、以前お伝えしたように、

できるだけ面光源の柔らかい光で撮影すると、

 

柔らかい雰囲気を出しながら、

きれいに見せることができます。

 

 

 

立体感を見せずに、

顔かたちをはっきり見せたり、

メイクやヘアをしっかりと見せたい場合は、

正面から、って覚えていただけるといいですよ。

 

 

光の当て方一つで、

雰囲気をガラッと変えることができるので、

光って、本当に面白いです。

 

 

 



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

 

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