こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
昨日に続き、
勤労奉仕2日目のお話です。
2日目は赤坂御用地での奉仕。
今まで、青山を通るとき、
２４６沿いに御用地があるのはわかっていたのですが、
あの、垣根の向こうはどうなっているのか、
ずーっと不思議に思ってました。
ようやくこの中に入ることができ、
青山の一等地にある、
これだけ大きな敷地に入れて、
なんか、一つスッキリした感じでした^^
ちなみに、勤労奉仕というのは、
皇居や赤坂御用地で、奉仕活動をするものです。
詳しく知りたい方は、宮内庁のHP見てみてね。
http://www.kunaicho.go.jp/event/kinrohoshi.html
この赤坂御用地には、
東宮御所という
当時の皇太子殿下と雅子妃殿下、愛子さま
が住む場所と、
秋篠宮殿下ご家族があるほか、
高円宮邸、高松宮邸、三笠宮邸
があります。
いままで何度も
高円宮妃久子殿下とはお会いしてきましたが、
そのご自宅の周りを清掃させていただきながら、
とても不思議な感覚を感じました。
今まで、皇室というものを漠然と捉えていました。
でも、ご自宅を見ると、
なんか、それぞれの生活があるんだなー、
と、改めて思ったのです。
その生活と言っても、
自由があるわけではなく、
皇室という場所に所属し、
常に、周りに誰かいて
スケジュールが決められているのです。
自由が大好きな私としては、
そのような生活をしている皇室の方々が、
少しかわいそうな感じもしました。
特に、
もともと一般人だった人が皇室に入るのは、
とても大変なことだなと、
以前よりも、強く実感したのです。
その極め付けが、次期天皇の皇太子殿下。
（2018年当時、現在の天皇陛下）
昨日の記事に書いた通り、
お会いする前は、
注意を受けたり整列をきちんとしたりと、
まあまあ大変でしたが、
初日からの流れなので、少し慣れました。
皇太子殿下のイメージはというと、
昨日の（平成）天皇陛下とは
全く違っていましたが、
常に笑顔で、誠実で、
育ちの良さを感じながら、
その奥に、葛藤と悩みが見え隠れする、
人間を感じました。
けれど、天皇に即位されてからは、
きっと違う印象を受けるだろうと感じます。
まあ、何を見て、どう感じるか、
というのは、個人の感性。
その感性も
今まで自分の生きてきた人生と照らし合わせたり、
自分の観念を通して感じているので、
あくまでも個人の意見なのですが、
常日頃
フォトグラファーとして感じたままを
写真で表現している身としては、
様々な思いを感じた次第です。
2018年4月には
ドバイで、王族と会いました。
ドバイのハムダン皇太子は、
インスタグラムで世界中で大人気！
自由はあまりないかもしれませんが、
日本の皇室も、インスタをやったらどうなるんだろう？
と、日本とドバイの違いも、
面白いように思えたりもしました。
勤労奉仕という
ありがたい機会をいただき、
様々なことを感じることで、
フォトグラファーとして、
さらに感性を伸ばすこともできたし、
社長としても、すこし成長できた気がします。
皇室を通して、
人間関係とは？ということも
考えさせる機会をいただきました。
感謝感謝です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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