こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
車をぶつけたこと
ありますか？
もしくは、
何か大切なものを壊したとか・・
「あ・・なんでー！」というような。
数年前の台風の日のこと。
私は、車をぶつけました・・・。
ガレージを出たあと、
忘れ物をしたと思い、
バックで戻ろうとしたとき、
間違えて、
自動シャッターの
閉じるのボタンを押してしまって
降りてきたシャッターに
ハッチバックのウィンドウがぶつかり、
「ガシャン！！」
という音とともに、
リアウィンドウが・・
めちゃくちゃに割れてしまいました。
ぼーっとしていたのか？
不注意だったのか？
バックで後ろに下がるとき、
ミラーを見て、
シャッターが閉まっていないか
確かめたつもりだったのですが、
なぜかシャッターが
降りてしまっていたんですね。
いやーショックでした。
もちろん怪我はなく、
車もガラス窓だけですみました。
でも、そのせいで
午前中の予定が
すべて吹っ飛んでしまいました。
あー、なんてドジ・・・・・
と、元気が出ませんでした。
でも、ちょっと待てよ！
と、頭の中で声が。
台風で道の状態も悪く、
もしかしたら、
車で行く途中に、
なにかトラブルに巻き込まれたかもしれないと。
もし、何事もなく車で行っていたら、
何かのトラブルにあっていたのかもしれない。
となると、
今日は、
この車の窓ガラスは壊れてしまいましたが、
おかげで、
午前中は車で出かけることもなく、
トラブルに巻き込まれなくてすんだのかもしれません。
おー、よかった。
ありがとう。
よく、映画などであるシーンで、
"あのとき、もし〇〇だったら、トラブルに巻き込まれなくてすんだのに”
“時間をあの時に戻せたらなー！”
って、ありますよね。
主人公は、時間を遡って、
その時の自分を助けたり、誰かを助けたり。
そんなシーン今まで何回も映画で見てきました。
この時のトラブルは、
そんな出来事だったと思うのです。
ただ、この現実社会では、
時間は戻ることもなく、止まることもなく、
"あのとき、もし〇〇だったら?”
と後悔しても、しょうがありません。
でもこの出来事は、
ツイていないようで、
もしかしたら、
とてもツイている出来事だったのかもしれません。
起こった出来事を、
解釈を変えて、
未来から見て、
“もし〇〇だったら?”
と考えると、悪いと思っていた出来事も
ポジティブに置き換えることができます。
ものごとをポジティブに捉えるって、
面白いですね。
ついていないと思った出来事も、
ラッキーと思えるのです。
同じく、
過去のネガティブだと思う出来事も
解釈を変えれば、ポジティブに置き換えられるのです。
解釈次第なんですよね。
ただ、
それでも、
不注意でぶつけてしまったという事実は、
変わりません。
反省・・・
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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