こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

 

今日も魅力を引き出すライティングの続きです。
前回のお話はこちら

 

 

 

ポートレートを撮影する際、
光の当て方一つで


被写体を

素敵に見せることもできるし、


被写体を

カッコ悪く(ダサく)見せることもできます。



なぜ、カッコ悪く見えてしまうかというと、


その人に合っていない、

光の当て方になってしまうからなのです。



光の当て方と言っても、
ピンとこない方もいるかもしれません。


実は光には、

かたい光と柔らかい光の2種類があります。


かたい光というのは、
太陽が直射で当たっているような光です。


ハイライトとシャドウがくっきりと分かれて、
シャドウのエッジが

はっきりとしているのがかたい光です。



柔らかい光というのは、

 

前回お伝えした
グラデーションライティングのような光。


マジックアウアのような綺麗なグラデーションで、
表現できる
のが、柔らかい光。





光の当て方一つで、


かたい光になったり

柔らかい光になったりするのです。


そのとき、

 

被写体に合ってない当て方だと、
被写体を素敵に見せることができないのです。



かたい光と柔らかい光には、それぞれ意味があるのです。



柔らかい光で当てると、被写体も柔らかく見えます。


柔らかく見えると、

 

優しい感じだったり、
話しかけやすい感じ、

人懐っこい感じにも見えます。


かたい光だと、被写体もかたく見えるのです。


話しかけにくい感じだったり

とんがった感じ、
タカビーなイメージ
にも見えます。

 


その代わり、

個性的にも見えるし、

かっこいい感じにも見えるのです。



なので、まずは、


"被写体をどういうイメージで撮影したいか!"


というコンセプトを持って撮影することが大切なのです。



ちなみに綺麗なモデルさんは

どういう当て方しても綺麗に写ります。


かたい光だろうが、柔らかい光だろうが、
綺麗に撮影することができます。

でも、それは、

フォトグラファーの能力ではなく、
モデルの力なのです。


なので、

 

モデルを撮影すると

上手く感じてしまうのは、錯覚で、


同じように、一般の人を撮影しても、
素敵に撮影することは難しいのです。


モデルばかり撮影していた

コマーシャルカメラマンが、
一般の人を撮影すると、

あまり上手く見えないことってありますよね。


一般の人を素敵に撮影するのって、
ほんと難しい
のです。



一般の人を撮影するときは、


その人を理解して

(フォトグラファーなりに)


その人のイメージに合ったコンセプトで、


そのコンセプトに合わせた、

ポーズ、ライティング、構図、アングル


で撮影することが必要なのです。

 

 



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

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