こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
海外に行くたびに、
新鮮な気持ちになって帰ってくるのがいいですね〜。
少し前、
アメリカへ行っていましたが
毎回、そう感じながら帰国している私です。
さて、ここのところ
「かつてのフランス旅行」のお話をベースに
お伝えしていますが、
今回もまた・・・（笑）
フランスは
私が留学していたアメリカとは違います。
日本、アメリカ、フランス・・・諸外国
それぞれの国民性が出て、
色々と思うところがあります。
その度に感情を動かされますが、
これも、勉強になります。
今日は、
パリのあるレストランに入った時のエピソード
うちの奥様のまっきーが、
"お水ください”
と言いたかったので、
"Could you give me Sparkling water?"
とレストランの店員さんにお願いしたところ、
“Please!”
と言ってくるのです。
一瞬意味がわかりませんでしたが、
どうやら、
最後にPleaseをつけろというのです。
“おいおい、
店員さんがお客様に対してPleaseをつけろって言うの？”
私はびっくりしてしまいました。
ただ
“Water please?”
と言うのではなく、
丁寧に、
“Could you?”
と聞いているのにも関わらず。
まずもって、日本では、
お客様のお願いに対して、
“お願いします、と言いなさい"
なんて言い方をする店員さんはいません。
そんなこと言ったら、
超クレームですよね。
ほんと驚きました。
フランスは、アメリカと違い、
それほどチップ文化の国ではありません。
アメリカでは接客の態度が悪いと、
すぐにチップに影響するので、
レストランの店員はみんな素晴らしい接客をします。
日本は、おもてなし文化。
"お客様の良いように！"
と言うのが、文化なので、
たまに愛想の悪い店員さんもいますが、
いいところのレストランに行くと、
どこでも素晴らしい接客ですよね。
フランスは
自分のことを主張する文化。
そして、
決して謝らない国としても有名。
接客も、おもてなし
という気持ちが足りない気がしてしまいます。
なので、お客様に対しても、
店員さんが思ったことを、言ってくるのです。
たとえそれが間違えていたとしても、です。
国民性が出ますよね。
私も、むかっときてしまいましたが、
国民性の違いだと諦め、
その気持ちからフォーカスを外して食事をしました。
イライラのエネルギーだと、
食事も美味しくなくなるので、
食事にフォーカスすると、
イライラもおさまってきました。
実は、この感情を揺さぶられたときに、
ぱっと切り替えることができると、
とても楽に生きられますよね。
私の場合は、
切り替えるのに、10分くらいかかるので、
まだまだ、修行が足りません。
イライラした時、
感情を動かされた時、
実は、
相手にイライラしているのではなく、
過去に起こったことが癒されてなくて、
イライラしてしまうそうです。
相手ではないんですよね。
あくまでも、自分なんです。
とはわかっていても、
他の国に行くと、
あまりの
国民性の違い＝国のルールの違いに、
イラっとしてしまうこともしばしば。
人はみんな違う環境で育ち、
違う人生を歩んでるので、
違う考えを持っています。
他の国であれば、
そりゃー考え方も違います。
なので、どんな時も、
相手を認めてあげることができれば、
イライラしないで済むんですけどね。
鍛えていただきました^^
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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